【名古屋・栄】栄町ビル解体前の記録②。サカエチカより古い歴史と「1964年」のモダニズム

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2021年に閉業した「栄町ビル」が解体されて駐車場になり、わたしの胸にもぽっかりと穴があいてしまったようです。

思い出深いビルとの別れを惜しんで撮影した写真を記録として残しておきます。

前回は地下のステンドグラス壁絵から入りましたが、今回は広小路通の交差点から歩いてみます。

建築物概要

名 称栄町ビル
竣 工1964年(昭和39年)
設 計
見 学商業施設
その他2021年3月に閉館(解体)

アクセスは?

活気にあふれたあのビルはもう解体され、今は平地駐車場に。お向かいには丸栄跡地の「マルエイガレリア」が。

現存のうちに丸栄百貨店を撮影していなかったことが今では心残りなのです。

撮影したのは閉業間際でしょうか、上階のテナントはすでに撤退しており、ガランとした空気が漂っていました。

アクリルの丸ハンドルのガラスドア、創業当時は、最先端でクールなビルとして注目を集めていたのでしょうね。

入り口には昭和レトロな差替え式の案内版、空白に埋められてもの悲しい。

エスカレーターの文字盤がオリジナルでおしゃれ。

1階はほぼ空っぽ。

地下1階の星野書店だった辺りかな。

昭和のレトロビルは階段が味わいあっていいのよ。

地下2階にあった「栄町ビル理容室」。

おトイレのこのイラストも好きだったなぁ。

さいごに

実は「栄町ビル」の創業は1964年(昭和39年)、サカエチカ創業が1969年(昭和44年)で栄地下街よりも栄町ビルの方が早いんですよね。

なのでサカエチカが後から栄町ビルに繋がったんです!名古屋の皆さんが大好きなステンドグラスの壁絵もサカエチカ創業とともに1969年(昭和44年)に設置されたそうです。

実は、栄町ビルの誕生はサカエチカよりも5年も早い1964年。地下街が後から繋がったという歴史をあらためて考えると、あのステンドグラスの壁画は、栄の地下街が発展していく中での大切な記念の光だったことがわかりますね。

サカエチカから栄町ビルの地下グルメ街へ↓

記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

施設情報

<施設情報>
栄町ビル(2025年解体)
住所:愛知県名古屋市中区錦三丁目23番31号

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