横浜レトロ散策。豪華な近代建築からラピュタのような廃墟、野毛の昭和横丁まで

まとめ記事(おすすめ)

横浜レトロ巡り、異国情緒あふれる横浜で出会える近代建築やレトロビル、ノスタルジーな商店街をまとめてみました。

映画のセットに入り込んだような歴史を感じるクラシカルでラグジュアリーな横浜、古い狭小店飲み屋が立ち並ぶエリア。情緒あふれる昭和スポットをご紹介しますね。

横浜市開港記念会館

横浜の近代建築と言えば通称”ジャック”と呼ばれる『横浜市開港記念会館』、赤煉瓦に白い花崗岩の縞模様、屋根の八角ドームが印象的です。

和テイストの大きなステンドグラスは圧巻。

481名を収容できるメインホールは2階席もありラグジュアリーな雰囲気。

1917年竣工の大正ロマンあふれる豪華な館内は他にも見どころ満載、歴史ある近代建築を無料で見学できるのはすばらしいですね。

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<施設情報>
横浜市開港記念会館
住所:神奈川県横浜市中区本町1-6
アクセス:横浜高速みなとみらい線「日本大通り」駅から徒歩1分、JR京浜東北・根岸線、地下鉄ブルーライン「関内」駅から徒歩10分
開館時間:9:00~22:00
※館内の見学可能時間 10:00~16:00
※ボランティアガイドは4~9月は10:00~16:00、10~3月は10:00~15:00
閉館日:第4月曜日(祝日、休日の時は翌日)、12月29日~1月3日

横浜情報文化センター

横浜情報文化センターは「旧横浜商工奨励館」として1929年(昭和4年)竣工、関東大震災後の復興事業として建てられました。

贅沢な大理石の階段、まさにアートですね。

開業の年に昭和天皇の横浜の復興状況視察の際に用意された「貴賓室」は圧巻です。

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<施設情報>
横浜情報文化センター
住所:神奈川県横浜市中区日本大通11
アクセス:地下鉄ブルーライン・JR根岸線「関内駅」から徒歩で10分、日本大通り駅すぐ
電話:045-664-3737

県立歴史博物館

横浜正金銀行の本店として1904年(明治37年)竣工、1923年(大正12年)関東大震災で屋上ドームと1階から3階までの内部を焼失されましたがその後に再建されました。

ネオ・バロック様式の旧館部分と神奈川県立博物館の開館(1967年(昭和42年)にあたり増築された新館部分からなり、こちらは旧館入口になります。

扉の向こうのエントランス天井にはステンドグラスの照明。

大理石の床の世界地図がクールでした!

常設店は「かながわの文化と歴史」、昭和の生活道具なども展示されていました。

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<施設情報>
県立歴史博物館
住所:横浜市中区南仲通5-60
アクセス:みなとみらい線「馬車道駅 」3 番・ 5 番出口から徒歩 1 分(3 番出口は階段のみ。エスカレーター・エレベーターは 5 番出口方面へ)、地下鉄「関内駅」 9番出口徒歩5分、JR 「桜木町駅」新南口徒歩5分
電話:045-201-0926
入館時間: 9 :30 ~17:00(入館受付16:30) 、月曜日(祝日は開館)、年末年始(12/28~1/4)、その他不定休

HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)

1927年開業のクラシックホテル、マッカーサー元帥やチャーリー・チャップリン、ベーブ・ルースなど多くの著名人が利用しました。

クラシカルで重厚な雰囲気の本館ロビーの階段。

ふかふかの絨毯を敷き詰めたラグジュアリーな2階、窓からは山下公園を臨む贅沢な空間です。

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ホテルニューグランドという、生きた骨董品。横浜の夜、100年前のタイルと職人の意匠に抱かれて。
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<施設情報>
HOTEL NEW GRAND(ホテルニューグランド)
住所:神奈川県横浜市中区山下町10番地
アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口より徒歩1分、JR根岸線「石川町駅」徒歩13分

インペリアルビル

外国人専用のアパートメントホテル(長期滞在型ホテル)として1930年(昭和5年)竣工。

奥まったエントランス、床のタイルもこじゃれています。

1階奥のトイレは床も総タイル、スチーム暖房完備です(部外者使用禁止)。

ドラマや映画のロケ地としても人気の昭和レトロな雰囲気をそのまま残したこじゃれたビルです。

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横浜『インペリアルビル』外国人専用アパートとして誕生、1930年代モダニズムの結晶の記録
もうすぐ築100年のビンテージビル。モダンなタイル床、美しい階段、お洒落な窓など、随所に職人の技とモダンな空間が広がります。

<施設情報>
インペリアルビル
住所:神奈川県横浜市中区山下町25−2
アクセス:横浜高速みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩4分

KN日本大通ビル(旧三井物産横浜ビル)

1911年(明治44年)に三井物産横浜支店の事務所棟として竣工、現在の名称は「KN日本大通ビル」。

ノスタルジーなタイルの床やエレベーター、クラシカルな雰囲気のビルですが手入れをされているからか古さを感じませんね。

今回はエントランスのみ見学させいてただきました。

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<施設情報>
KN日本大通ビル(旧三井物産横浜ビル)
住所:神奈川県横浜市中区日本大通14
アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩3分、みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩7分

都橋商店街(ハーモニカ横丁)

1964年の東京オリンピック開催に伴って野毛本通りの街並みを美しくするためにつくられた商店街ビル「都橋商店街(ハーモニカ横丁)」。

60店舗のお店が並び、大岡川に沿ってカーブを描くように建つビルは野毛のランドマークとして人気を集めています。

飲み屋が多く、暗くなってから足を運んだ方が情緒あふれる姿を堪能できそうです。

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<施設情報>
都橋商店街(ハーモニカ横丁)
住所:神奈川県横浜市中区宮川町周辺
アクセス:JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」徒歩5分

横浜野毛町通り

近代建築がひしめく異国情緒漂う映画のセットのような横浜ですが、駅裏には昭和ノスタルジーのあふれるB級スポットがあります。

いくつもの商店街通りが交わる「野毛」は飲み屋や古い商店が並び昼間から賑わうエリアです。

メダリオンの残るレトロビル、理容室、一坪ほどの飲み屋がひしめく横丁など夜にはるとさらに活気づきます。

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横浜・野毛を歩く。昭和ノスタルジーが今も息づく、飲み屋がひしめく迷宮街
横浜レトロ巡り、旧柳下邸→旧野毛競馬場→ハーモニカ横丁から野毛に案内していただきました。昭和に戻ったようなノスタルジーな雰囲気がするいくつかの路地に飲み屋などがひしめき、安くてうまい店を求める人々で夜な夜な賑わうんだろうなぁ。

<施設情報>
横浜野毛町通り
住所:神奈川県横浜市中区野毛町
アクセス:JR根岸線・地下鉄ブルーライン「桜木町」徒歩5分ほど

根岸なつかし公園 旧柳下邸

旧柳下邸は明治~大正期の有力商人であった柳下氏により大正中頃に建設された洋館のある邸宅です。

現在は「根岸なつかし公園 旧柳下邸」として昭和初期の生活を感じられる邸宅として一般無料公開されています。

細かなタイルの敷き詰めたお風呂は五右衛門風呂、天井は木製の立派なものでした。

明るい洋館、照明は邸宅で使われていたものでしょうか。

季節を感じられる展示がされており、伺った時には五月人形が飾られていました。

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横浜・旧柳下邸へ。大正の美学が息づく、和洋折衷の贅を尽くした100年邸宅
横浜レトロ巡り、この日は根岸なつかし公園敷地内にある大正時代に作られた邸宅「旧柳下邸」へ。 ジブリの「コクリコ坂」のモデルになっているそうですよ。建物がしっかりとしているのはもちろん保存状態もよく、窓やお風呂など細かな造りもすばらしい。 さ…

<施設情報>
根岸なつかし公園 旧柳下邸
住所:神奈川県横浜市磯子区下町10
アクセス:JR根岸駅から徒歩8分
開館時間:9:00~17:00/開館:9:30~16:30
休館日:毎月第2・第4火曜 (祝日の場合、翌日休)、年末年始 (12月29日~1月3日)

旧根岸競馬場一等馬見所跡

「根岸競馬場」は1930年に一等馬見所(収容人数4,500人)、翌年には二等馬見所(収容人数6,000人)が竣工。 1934年(昭和9年)二等馬見所が増築され収容人数は2倍(12,000人)に増床されました。

「旧根岸競馬場一等馬見所跡」とあるので現存しているのは一等馬見所のみでしょうか。壁に掲げられている説明版によると豪華な特別室あり、レストランありの贅沢な空間だったようです。

壁の屋根近くに並んだ2つの丸窓はまるでロボットの目のよう、緑に覆われてラピュタの世界のようでした。

当初は英仏を中心とした外国人、後に明治天皇も来場され、貴族や政財界の重鎮が集う華やかな社交場が廃墟となった姿として感慨深い。

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横浜・旧根岸競馬場一等馬見所跡へ。ラピュタを彷彿とさせる圧巻の近代建築遺構
横浜レトロ巡り、2日目はwinさんに案内いただいて旧柳下邸→旧根津競馬場一等馬見所跡→野毛エリアへ。喫茶店の喧騒を離れて、少し足を伸ばした先に見つけた静寂。そこには時が止まったような不思議な景色がありました」

<施設情報>
旧根岸競馬場一等馬見所跡
住所:神奈川県横浜市中区簑沢13−283
アクセス:JR京浜東北・根岸線「根岸駅」「山手駅」より徒歩15分

記念艦 三笠

さて、ここからはおまけ。横浜から少し足を伸ばして、横須賀で見つけた素敵なレトロもご紹介しますね。

1902(明治35)年に英国で竣工、1905(明治38)年に日本海海戦で歴史的勝利、1926(大正15)年に記念艦として保存され、1961(昭和36)年に往時の姿に復元。

今年で124年になる「軍艦 三笠」は現存する世界最古の鋼鉄戦艦であり、世界三大記念艦の一つとして保存されている希少な軍艦。

軍艦としては興味が1mmもないですが、復元された館内が大正ロマンあふれる展示で見応えりました。

食堂や幹部のキャビンの調度品や家具など、復元されたと言っても昭和36年なのですでにレトロですね。

三笠に関係する展示がされており、軍服に勲章なども戦争に絡ませると複雑ですが明治時代の希少なアンティークだと思うと興味深いですね。

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横須賀・記念艦「三笠」へ。明治の面影を残す、気品あふれる雅なキャビンと士官室の記録
120年前に竣工した「軍艦 三笠」、設計はイギリスのヴィッカーズ社。復元された館内には艦首に飾られていた「菊の御紋」、海軍軍服、勲章や上層用の雅な船室や食堂など展示されておりノスタルジーな空間となっている。

<施設情報>
記念艦 三笠
住所:神奈川県横須賀市稲岡町82-19 
アクセス:京急「横須賀中央駅」徒歩15分、JR「横須賀駅」から[中央1]三笠循環バスで「三笠公園バス停」から徒歩7分
観覧時間:【4月〜9月】9:00〜17:30【3月・10月】9:00〜17:00【11月〜2月】 9:00~16:30
休艦日:12月28日~31日
料金:一般 600円/シニア(※満65歳以上) 500円/高校生 300円/小・中学生 無料/障碍者 200円
電話:046-822-5225(代表)

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横浜『レトロ純喫茶&老舗ベーカリー』おすすめ5選。港町で100年の時を辿る旅。
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さいごに

横浜の街の散策、純喫茶で一息つきながら散策を楽しんでくださいね!

どこを歩いても絵になる横浜の街並、まだまだ見たいスポットがたくさんありリベンジしたいです。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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