2021年に閉業してしまった「栄町ビル」、2018年の丸栄に続いての閉業ですっかり景色が変わってしまいましたね。
「栄町ビル」には大好きな純喫茶「ペリカン」、他にも通ったお店があって思い出深いビル。 閉業前に撮りためた写真を今さらながら記念に残しておこうと思います。
まずは「ステンドグラスの壁絵」からの地下グルメ街への思い出を。
広小路交差点の1階エントランスから空っぽの1階を歩く↓
建築物概要
| 名 称 | 栄町ビル |
| 竣 工 | 1964年(昭和39年) |
| 設 計 | – |
| 見 学 | 商業施設 |
| その他 | 2021年3月に閉館(解体) |
栄地下からのアクセス

栄地下からは西通路の突き当りを右が「栄町ビル」へ続くエスカレーターでした。 左側を上がると「マルエイガレリア」です。

〇に栄のマーク。今はなき「丸栄百貨店」がそこに存在したという確かな“爪跡”が、今もひっそりと息づいています。
丸栄が閉店してしまった後、一時期は照明が消えてしまいましたが多くの人の声で再び光が灯るようなり感謝しかありません。
栄町ビルも解体されてしまった現在も、やさしい光がわたしたちを見守ってくれています。

絶妙な色合いのグラデーション、近くで見るとそれぞれ多彩なカラーが溶け合っています。
LEDでは決して再現できない、とろけるようなやわらかな光。この絶妙な色彩は、現代の技術では再現が難しい「失われた芸術」なのだそうです

B1階のグルメフロアに続く階段とエスカレーター。

光沢のあるオーロラのタイルと天井に沿って続くレトロな照明。

B1階のエスカレーターホール、左は星野書店で右へ行くとグルメフロアでしたね。

階段のハチの巣の案内版もおしゃれでしたね。
グルメフロア

レトロ純喫茶の聖地だった「サンドイッチ ペリカン」さん。入り口両側の立派なアールのショーケースがすばらしかった!


もぬけの殻になってしまったペリカンさん。

こちらは安くておいしいお寿司「魚周」、丸栄時代からふらりと寄っていました。

安くて人気のうなぎの「川次」。

昭和レトロなカウンタ―のお店も多かったですね。

ちょっと高級な「稲生」。

天ぷら「松月」、こちらも利用していました。
10年くらい前?に閉店してしまいましたが、おいしいスープカレーのお店「石屋」があって、芳しい香りに誘われて通いました。
今でも無性に食べたくなることがあります。
さいごに

約60年間で入れ替わりのお店も多かったし、その中でもずっと営業されていたのは「ペリカン」くらいなのかな。
ビルは取り壊されて駐車場になってしまいました(2026年3月現在)。
新しいビルが建ち、また次の物語が始まるのを見守りたいと思います。
後半はこちら↓↓
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
施設情報
<施設情報>
栄町ビル
住所:愛知県名古屋市中区錦三丁目23番31号



コメント