【岡ビル百貨店】東岡崎駅前の記憶。2021年の閉業直前に見た昭和の終幕と、かつての雄姿

三河・知多エリア(岡崎・豊橋・常滑など)

岡崎で愛された『岡ビル百貨店』が閉業してからすでに4年、閉業前に一目見ようとコロナの中で足を運んでからそんなになるのか。

久々に東岡崎駅を訪れたら「岡ビル」は解体され姿を消し、駅全体が工事中になっておりました。

今はなき思い出の画像を掘り起こし、地元で愛された「岡ビル百貨店」のキオクの記録を残しておきます。

「岡ビル百貨店」の記録

【施設情報】岡ビル百貨店

所在地:
愛知県岡崎市明大寺本町4丁目70 岡ビル

▶ Googleマップで場所を確認

備考:
63年の歴史
2021年閉業

【この場所の魂】
63年もの間、東岡崎駅のシンボルとして親しまれた『岡ビル百貨店』。 閉業直前に見た、あの静まり返ったシャッター通りの光景は、一人の建築好きとして一生忘れることはないだろう。 建物は解体され姿を消したが、ここに確かにあった昭和のぬくもりを、個人の記憶としてここに刻む。

名 称名鉄東岡崎ビル(通称:岡ビル百貨店)
開業1958年(昭和33年)7月19日
設 計
見 学不可
その他2021年(令和3年)5月31日閉業、解体

岡ビル百貨店(おかビルひゃっかてん)は、かつて愛知県岡崎市に存在していた商業施設。名鉄名古屋本線 東岡崎駅の駅ビルである岡ビル(おかビル)の2階と3階にあった。老朽化や客足激減のため、2021年(令和3年)5月31日をもって閉業した

Wikipedia参照

アクセスは?

画像は2021年5月撮影、シャッター百貨店部分の1階はシャッターが閉まり3階は全店退居で明かりがついていません。

名鉄東岡崎駅の駅ビル、今月(2025年11月)に東岡崎に降り立ったつと駅全体が工事中になっており白い幕に覆われていました。

岡ビル百貨店とは?

『岡ビル百貨店(おかビルひゃっかてん)』(正式名・名鉄東岡崎ビル)、名鉄名古屋東岡崎駅とバスターミナルを1階に持った3階建てターミナルビル。

1958年(昭和33年)7月19日に名鉄東岡崎ビルの完成とともに岡ビル百貨店も開業、その後2階・3階を増設し昭和40年~50年代にかけてピークを迎えた。

昭和60代以降になると郊外型商業施設である岡崎イオンモールなどに押され、老朽化も相まって客脚が減り、最盛期は28だった店舗は閉業時には4店舗となり2021年5月に惜しまれながらも閉業。

昭和の味わいを残す駅ビル

今回は駅ビルごと解体ってことで昭和の渋ビルっぷりを。

「カクキュー八丁味噌」の看板。

こちらはすでに閉鎖されていましたが受付か案内所だったのかな。やはり全体的に老朽化は感じられますね。

東岡崎駅の改札を出てすぐに岡ビル百貨店への入口がありました。

昭和を感じさせる電光パネル。

「2F 3F特選品街・飲食街」と書かれてますがこの時はすでに3Fは閉鎖。

このレトロかわいい扉も解体されてしまうと思うと悲しすぎる。

2階に続く階段。

「行きも・帰りも・・・楽しい買物と憩のデパート」すてきな看板じゃないですか!

こちらももぬけの殻。

トイレは平常運転。

3階へ続く階段、壁には装飾がおしゃれなショーケースが並んでいます。

3階は残念ながら閉鎖さていました。

もう少し早くに訪問すればよかったなぁ、コロナの真っ只中で市外に出るのもためらわれたんですよね。

振り返り、レトロ巡礼の原点だった?

ギリギリの訪問でしたが最後に岡ビル百貨店の雄姿を見られて本当によかった。

この後に本格的?にレトロ巡礼をすることになるんだけど、今になって思えば岡ビル百貨店の訪問が迷ってギリギリになって悔しかったのも一因だったのかもと振り返って思ったりする。

やはり合言葉は「レトロは急げ!」、みんなも見たい建物やお店あったらすぐにGooglemapを広げて計画立てて!

さいごに

今、東岡崎駅周辺は大規模な再開発が進み駅の姿は劇的に変わろうとしています。

60年駅を見守り続けた『岡ビル百貨店』、市民の暮らしを支え、駅の象徴だった場所があったことをこの記録が証明し、その昔に手を引かれ心躍らせて百貨店に向かった同世代へのアーカイヴになればいいな。

レトロ好きとしては民間企業として早い時期から「明治村」を創立して文化財保護を担った名鉄さんには尊敬しかありません!再開お待ちしてます。

↓↓名鉄堀田ビルの再開発も同じく見守っております↓↓

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*2021年5月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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