土蔵や町屋が残る街並み四間道(しけみち)、昭和の味わいある円頓寺商店街、わたしの大好きな那古野エリアにまた一つ素敵なお店が増えたのでさっそくご紹介しちゃいましょう。
カウンター席は目の前でお抹茶を点ててくれる『花千花(はなせんか)』、16軒長屋と呼ばれる古民家をリノベーションして小さな日本庭園まで完備した風情ある素敵な茶房です。
記事をサラッと流し読み
お店は四間道の十六軒長屋
お店の場所は四間道エリア、16軒並ぶ町屋の一角がお店になっています。
日本庭園を望む店内
メニューの種類と値段
お茶
- かぶせ茶・・1,300円
- 茎凋茶・・1,300円
- 釜炒り茶・・1,100円
- 和紅茶・・1,100円
- ほうじ茶・・1,100円
- 煎茶(ブレンド)・・900円
- 抹茶・・1,000円
抹茶以外、冷煎茶(+100円)
干菓子つき
産地はメニューに記載あり
菓子
- 花千花と不朽園の最中(つぶあん・こしあん)・・300円
- 自家製わらび餅 本蕨仕込み(夏季限定)・・500円
- 自家製抹茶あんみつ(夏季限定)・・700円
氷菓
- 花千花のかき氷(抹茶or炭)・・1,300円
目の前で点てるお抹茶
最近は自動で温度調節ができる電気ケトルをよく見かけますが、お湯の音や湯気の加減で温度をご自分で調整しているんだそう。
わたしが選んだ器は瀬戸の作家さんが女将さん(若いです)をイメージして作った作品だそうで、華やかながらも落ち着きがあり、スタイリッシュです。
不朽園の定番最中は粒あん、今回はあえて「こしあん」にしてみました。
最中の皮は墨黒、竹炭”を使った花千花オリジナルなんだそう。
さらに「白湯」もいただきましたが、鉄釜のおかげか雰囲気のせいかまろやかな白湯でした。
町屋をリノベーションした風情ある空間
天井が高く、屋根板は新しくしたようですが立派な梁はそのまま使われているようです。
予約は?
平日のみ予約、貸切が可能です。
HOTEL和紡-WABO
こちらの茶房は「HOTEL和紡-WABO」のラウンジを兼ねているんですって。
茶房の斜め向かいのフロントには、花千花とは違う庭師さんが素敵な庭園を予定しているんだそうですよ。
歴史ある街並み四間道の街並や円頓寺商店街の魅力、県外の方にももっとアピールできるといいな。
素敵な宿の詳細はこちらで→http://nagono.jp/wabo/
さいごに
本格的な日本茶をいただける大人の和カフェ、名古屋では茶縁・ヤタガラス・丸竹夷・深緑茶房など手軽に入れるカジュアルなお店が多かったので新鮮な気がします。
わらび餅やかき氷も気になりますね。
店舗情報&MAP
那古野茶房 花千花(なごのさぼう はなせんか)
住所:愛知県名古屋市西区那古野1-18-6(google mapで見る)
アクセス:地下鉄桜通線 国際センター駅より徒歩約3分
電話:052-526-8739
営業時間:11:00~18:00定休日:水曜日
喫煙・禁煙:
座席数:10席(カウンター6席、テーブル4席)
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
食べログで口コミを見る
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
ご来店ありがとうございました!楽しんでいただけて嬉しいです。
ホテル和紡ですが4月16日に開業しております。修正いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします
花千花さま
先日はありがとうございました。
記事修正させていただきました、大変失礼いたしました。
修正ありがとうございました!そしてhanaseokaではなく、hanasencaというスペルになります。
細かくて申し訳ありません、、、!!
花千花さま、コメントありがとうございます。
パーマリンクの「hanaseoka」は運営側の目次みたいなもので、安易な変更ができません。
読者の方の目に触れることはほとんどないかと存じますのでご了承くださいますようお願いいたします。