倉吉「喫茶モダン」で、どっぷり昭和浸って牛スジオムハヤシを堪能した記録

中国

レトロ遠征最終日、まずは「コーヒーハウス ROCOCO(ロココ)」でモーニング、次に「旧明倫小学校の円形校舎」で美しい螺旋階段を見学し、ランチは「喫茶モダン」へ。

「旧明倫小学校の円形校舎」にも近い「喫茶モダン」は黄金ルート、昭和の小学生気分のままに”昭和”にどっぷり浸れるタイムスリップ空間へGO!

“モダン”だけど中身は”昭和”、喫茶店と雑貨屋さんとおばあちゃんちをごちゃまぜにしたみたいなカオス感、牛スジ入りのオムハヤシも絶品でした!

倉吉の「喫茶モダン」で、どっぷり昭和に浸ってきた

喫茶モダンの外観、赤白ストライプのテントが目印

旧明倫小学校の円形校舎からすぐの銀座商店街に佇む、赤白ストライプ目立つテント。

喫茶モダンの入り口、レトロな雰囲気の店構え

すでにモダンとは真逆の匂い、入る前からワクワク感がとまらない!

一歩入ると、そこは昭和そのもの

昭和グッズがびっしり詰まった喫茶モダンの店内

扉を開けた瞬間、壁という壁に昭和グッズがびっしりと詰め込まれていて、あまりの情報量に脳がバグる(笑)

思わず立ちすくみ、お店の方に声をかけられるまでテーブルに座るのも忘れてキョロキョロしてしまう。

アイドルのポスターや雑誌が飾られた店内の一角

なぜかアイドルのポスターまでが堂々と貼られ、明星や平凡の雑誌が置かれ、単なる流行のニューレトロのお店じゃないってわかる。

一枚だけじゃない。ピンクレディーのポスターを見て思わず「UFOポーズ」をとりそうになる昭和世代はわたしだけじゃないはず!

山積みにされた昭和の懐かしい雑誌

懐かしい雑誌が山積み、時間さえあれば軽く半日はここで時間をつぶせそう。

レトロなランプが並ぶカウンター席

カウンター席にはレースでおしゃれした色違いのランプが並び、たばこの古い看板やドラえもんの人形まで所狭しと詰まってる。

たばこの看板やドラえもんの人形が並ぶ棚

統一感もないのに違和感もなく、これがすべてを包み込んでしまう昭和の懐の深さ?

昭和グッズで埋め尽くされた店内の壁面

さらに奥に進むと個室のように寛げる空間。

個室のようにくつろげる奥の座席スペース

まるでおばあちゃんのうちに来たみたい。

常連さんに混ざって

店内を見回していると、若い子に混じって近所のおじさんが普通にお昼を食べに来てる。
観光客向けに作られた空間ではなく、この店はちゃんと地元の食堂として生きているのだと伝わってくる。

メニューを開くのも、また一仕事

メニューを開くと料理名の横に一言コメントがついていて、これが見てるだけで楽しいの! ドリンク一つにも短い紹介文が添えられていたりして丁寧に作り込んである、これはもう店主さんからのメッセージだよね。

名物”ナウなヤングに大評判! 鳥取和牛 スジ肉”が入ったハヤシライスやオムライス、ラーメンが人気なんですって。

喫茶モダンのドリンクメニュー表

DRINK ドリンク

  • ブレンドコーヒー・・450円
  • アイスコーヒー・・500円
  • ウィンナーコーヒー・・600円
  • カフェオレ・・550円
  • ミロ・・500円
  • カルピス・・450円
  • つぶつぶオレンジ・・450円
  • ソーダ水・・450円
  • ジンジャーエール・・450円
  • コカコーラ・・450円
  • レモンスカッシュ・・500円
  • トマトジュース・・500円
  • キューピット・・500円
  • いちごミルク・・550円
  • ミックスジュース・・600円

FLOAT フロート

  • コーヒーフロート・・620円
  • コーラフロート・・620円
  • いちごソーダフロート・・620円
  • クリームソーダ・・620円
  • ペアクリームソーダ・・680円
  • ブルーハワイ・・650円
喫茶モダンのお食事メニュー表

DESSERT デザート

  • アイスクリーム・・520円
  • プリン・・550円
  • レモンケーキ・・620円
  • ペアクリームソーダ・・680円
  • チョコレートパフェ・・950円

OSHOKUJI お食事

  • ハヤシライス・・850円
  • オムハヤシ・・950円
  • エビフライオム・・1,280円
  • オムライス・・850円
  • 牛スジラーメン・・750円
  • 焼きめし・・750円
  • ビーフカレー・・950円
  • ポテトフライ・・580円
  • ミニサラダ・・【単品】500円 / 【セット】350円
  • ご飯・・【小】200円 / 【中】250円 / 【大】300円
喫茶モダンのアルコールメニュー表

BEER ビール

  • 一番搾り瓶ビール(小瓶)・・500円
  • キリンノンアルコールビール・・450円

WHISKY ウイスキー

  • 角ハイボール・・500円
  • サントリー角・・500円
  • サントリーオールド・・600円
  • サントリーリザーブ・・680円
  • サントリーローヤル・・750円

WINE ワイン

  • ハウスワイン(赤)・・500円
  • 赤玉ソーダ・・500円

UMESHU 梅酒

  • チョーヤ梅酒(SINGLE YEAR)・・500円
  • 梅酒ソーダ・・500円

SHOCHU 焼酎

  • レモン酎ハイ・・500円
  • いいちこ・・500円
  • 黒霧島・・500円

NIHONSHU 日本酒

  • 鷹勇・・500円

SPECIAL

  • 松山製菓(株)粉ジュース酎ハイ・・500円

OTSUMAMI おつまみ & VARIETY バラエティー

  • エビフライ・・1,280円
  • デミオムライス・・1,050円
  • ポークジンジャー・・780円
  • 日替サラダ・・880円
  • チーズオムレツ・・680円
  • チキンウイング・・780円
  • ポテトフライ・・580円
  • ハムエッグ・・580円
  • おでん盛り・・750円
  • モダン牛丼・・850円

も~ぅ マンモスおいピー「オムハヤシ」

そんなメニューの中から選んだのは、人気NO1と書かれた「オムハヤシ」、”トロトロ卵とルーの相性が「も~ぅ マンモスおいピー‼」”とコメントされてて期待しかない(笑)

喫茶モダンの名物、牛スジ入りオムハヤシ

なんとも食欲をそそるビジュアル、添えられているのは牛スジおでんのスープ。

オムハヤシに添えられた牛スジおでんのスープ

牛スジはほろほろ、卵はふわとろ。昭和空間に夢中だったはずなのに、気づけばお皿まで空っぽになっちゃってました。

とろとろの牛スジオムハヤシのアップ

こちらは人気の「牛スジラーメン」、一緒に行ったしおちゃんが注文したやつ。確かヤングセット?でチャーハン付き。
彼女は2度目で同じものを注文、少し甘めでクセになるおいしさなんですって。

純喫茶というと甘いデザートのイメージが先に来るけれど、この店の食事はちゃんと本気! 夜の部はアルコールとおつまみで大人も楽しめる「純喫茶+食堂+バー」という、色んな意味でジャンルを超えた存在でした。

愛される理由は店主さんの地域愛

昭和40〜50年代をテーマにしたこのお店、昭和レトロ好きはもちろん、地元の人たちにも愛されているんだよね。
実はそれ、店主さんの地域愛から来てるらしい。テーブルのメニュー表には、こんなメッセージが添えられていた。

商店街のこれから
かつては明治町に倉吉駅(打吹駅)があったこともあり「倉吉の銀座」とよばれ大変にぎわっていた銀座商店街。しかし、倉吉駅が現在の上井へ移り倉吉線が廃線となってからは、だんだんと街の様子が変わっていきました。大型ショッピングセンター(ジョイニー、ホテイ堂、サンピア)などの閉鎖や、高齢化も進み商店街の空洞化、空家の増加など、以前の華やかだった頃の影はうすれ、今では人通りも少ないシャッター街となってしまいました。しかし、空き店舗をうまく活用しもう一度にぎやかな街にしていこうという動きがあります。少しずつではありますが若い方が空き店舗や空家をリノベーションし新しくお店を始めるという流れも増えてきました。私達のモダンもそんな思いからこの街にお店を開く事を決意しました。子供の頃にお世話になったこの商店街を、もう一度活気の溢れる街にしていきたいと、そう思っています。
── モダン店主

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駐車場はどこ?

お店西側に駐車場が10台完備されています、ちょっと離れてるのでわかりにくいかも。 Googlemapで「モダン駐車場」として登録されていますよ。

おわりに

この記事では鳥取・倉吉「喫茶モダン」をご紹介しました。ここには昭和がそのまま息づいていて、地域のコミュニティーの場としてもしっかりと根付いていました。

昭和グッズ、アイドルポスター、常連のおじさん、そして本格的な牛スジオムハヤシ。ジャンルもテイストもバラバラなのに、なぜか全部がこの店らしさとして成立している。

昭和を展示しているのではなく、昭和が今も普通に暮らしている。そんな不思議な居心地の良さが、この店の魅力ですね。

English Summary

Kissa Modern is a Showa-era-themed retro kissaten in the Ginza shopping street of Kurayoshi, Tottori, near the historic round building of the old Meirin Elementary School. Inside, the walls are packed floor to ceiling with vintage Showa-era goods and idol posters, creating a nostalgic, almost chaotic atmosphere loved by both retro enthusiasts and local regulars. The signature dish is Gyusuji Omuhayashi, a fluffy omelette rice topped with hayashi sauce and melt-in-your-mouth beef tendon. The shop also serves alcohol and small plates in the evening, making it a rare mix of kissaten, diner, and bar all in one.

*2021年6月訪問撮影

※ 記事の情報は公開日時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

【店舗名】喫茶モダン
創業:2011年
住所:鳥取県倉吉市大正町1075-52
>>Google mapで場所を確認する
電話:0858-24-6885
営業時間:【昼の部】11:00〜15:00 (LO14:00)、【夜の部】17:00~21:00 (LO20:00)
定休日:毎週水曜日、第3火曜日
喫煙・禁煙:完全禁煙
座席数:20席
駐車場:店舗近くに10台

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