大垣レトロ巡り、締めくくりは大垣の夏の風物詩「水まんじゅう」をいただきました。
水都と呼ばれる大垣の地下を流れる水は夏でも冷たい天然の冷蔵庫、そのおいしい地下水で作った「水まんじゅう」は大垣ならではの名物ですね。
大垣駅前商店街「金蝶園総本家」の店内でいただきました。
金蝶園総本家(郭町)の店舗情報
【店舗情報】金蝶園総本家
営業時間:
8:00 ~ 19:00
定休日:
無休
駐車場:
無
電話番号:
0584-78-2022
【この場所の魂】
寛政10年(1798年)創業の老舗和菓子屋。水都・大垣の豊かな地下水を使った夏季限定「水まんじゅう」は、透き通るような涼しさを届ける名品。伝統の技と水が織りなす、大垣の夏には欠かせない味わい。
水都・大垣の「水まんじゅう」
大垣の水まんじゅうと言えば、「水で冷やして食べる」というスタイルが有名で、夏に店頭で冷たい水水に浮かべて販売する涼し気な風景を見かけます。
これは単なる演出ではなく、大垣の街のいたるところで湧き出る冷たい地下水を「天然の冷蔵庫」として昔から利用していたんですね。
まさに水都と呼ばれる大垣ならではの名物であり、大垣の老舗和菓子屋では汲みあげておいしい和菓子を使っているそうですよ。
金蝶が飛び交う?大垣の街
大垣駅前商店街には水まんじゅうで有名な「金蝶園総本家」が2軒、そして閉業してしまいましたが「金蝶堂」というお店もありました。
他にも大垣には”金蝶”と名の付くお店が地元の人をも混乱させるほど複数あるんだとか。これも大垣の豊かな地下水で作る「水まんじゅう」が昔から根付いているという証でもあるのでしょう。
地元の方はそれぞれにお気に入りのお店があるそうで、食べ比べも楽しそうですよね。
金蝶園総本家(郭町)

この日は大垣駅前商店街にお店を構える「金蝶園総本家(郭町)」に伺いました。
創業は寛政10年(1798年)に「舛屋」として創業、安政2年(1855年)に酒元種を用いた饅頭を考案し、当時の大垣藩家老・小原鉄心に献上した際に賜った御歌から「金蝶園饅頭」と名付けました。
駅前すぐの「金蝶園総本家(駅前店)」とは別会社で、お店の方に伺うと「駅前のお店とは関係ありません。」と言われました。
2店舗とも同じ創業と名付けを掲げてるのルーツは同じなんでしょうね。

2店舗はそれぞれ、大垣駅前商店街のアーケードの端と端に位置しています(笑)。
「水まんじゅう」は夏季限定

冷やしておいしい「水まんじゅう」は夏季限定商品、例年4月上旬から9月下旬(または10月上旬)頃まで販売されます。
この日は5月、もう少し熱くなると店頭で水に冷やして販売してくれるようですね。

店内の喫茶室でいただくことができました。

水まんじゅうは店内(160円)、お持ち帰り(150円)。定番のあずき以外にも抹茶などがあるみたいです。

喫茶店を回った後なので一つだけ、氷と一緒に浮かべて提供してくれました。
ツルンと胃に入ったのでもっと食べられたな~。
お持ち帰りもOK!
テイクアウトしておうちでいただくには、冷たい氷水を入れた器に水まんじゅうを入れて氷水と一緒に食べるとひんやりおいしくいただけます。
水まんじゅうは本葛、本ワラビを使用しているので長時間冷蔵庫で冷やしすぎると固くなって風味が落ちるのでご注意くださいね。
店舗横に湧き水が

店舗横の公園にも湧き水が流れていました。

ひしゃくがあるので飲めるみたい。こんな場所が街のあちこちにあり癒されます。
大垣と言えば「御菓子つちや」も有名ですね。

さいごに
この記事では「金蝶園総本家」の水まんじゅうをご紹介しました。
その昔に名古屋市北区に住んでいた頃、柳原商店街の夏祭りで和菓子屋さんが毎年「水まんじゅう」を店頭で販売してたのを思い出しました。
冷たい水からお猪口を救ってササっと取り出して渡してくれる、その場で口に入れると冷たいなめらかな水まんじゅうがツルンと喉を通り過ぎるあの清涼感は今でも思い出せますね。
大垣の他の和菓子屋さんの水まんじゅうも食べてみたいです。
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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