レトロ好きなら気になっているであろう丸の内大津通に並んだ2つの印象的なレトロ建築2棟、「愛知県庁大津橋分室(旧愛知信用組合連合会)」と「伊勢久」。
「愛知県庁大津橋分室(旧愛知信用組合連合会)」は現在1階が戦争に関する資料館、2-3階がアートラボ愛知として見学可能となっていますが、屋上など一般開放されていないエリアも見学することができました。
愛知県庁大津橋分室の建築データ
【施設情報】愛知県庁大津橋分室
竣工:
1933年(昭和8年)
見学:
1階は資料館、2-3階はアートラボ愛知として公開
開館:
10:00~16:00(休館:月・火)
【この場所の魂】
1933年(昭和8年)に旧愛知信用組合連合会として竣工したゴシック建築。
装飾あるエントランス、ベランダ、塔に伸びる3本の柱が特徴で、いかにも金融機関らしい厳格さを醸し出している。
1933年(昭和8年)に愛知信用組合連合会の建物として竣工。戦後は農林会館として使用されたのち、1957年(昭和32年)に愛知県に寄贈されたものである。その後長い間、愛知県史編纂室として使用されていた。
2015年(平成27年)7月10日、建物の1階に愛知県と名古屋市が共同で設立した愛知・名古屋 戦争に関する資料館が開館。
建物は、鉄筋コンクリート造の地下1階、地上3階建てで、ゴシック風の付柱が3本伸びる塔状の階段室と表現主義的なバルコニーの装飾や丸窓が特徴となっている。
Wikipedia参照
アクセスは?

アクセスは地下鉄名城線「名古屋城」4番出口徒歩約5分、地下鉄桜通線・名城線「久屋大通」1番出口徒歩約8分、名古屋市バス「大津橋バス停」徒歩約1分ほど。

斜めから見てもかなり凝ったデザイン、右手の四角の塔に伸びた3つの柱が特徴的。

「愛知信用組合連合会」として建てられた当時はこちらが表玄関だったんでしょうか? かなり立派です。

深いキャノピー、並んだ装飾。

上から「太陽」「月」「雲」を表しているそうです。

入り口(通用口)の上に丸窓が3つ。

建物内から見ると船のようです。

ゆるやかなカーブを描く優雅な階段。

1階「戦争に関する資料館」の展示室天井の意匠。

こちらは上の方の階のホールだったかな。

レトロな格子窓、下の方がすりガラスになっているのが銀行系っぽいかな。

使い込まれた扉。窓はレトログラスのまま。

愛知信用組合連合会として竣工した建物は戦後は農林会館、後に愛知県に寄贈され愛知県史編纂室として使用されていたとのことで大きな改修は行われていない様子、館内の窓や扉、建具なども見所満載です。

奥の階段。(以降の場所は一般立入禁止かもしれません。)

建物裏側の入口、こちらはスタッフ用の通用口みたいです。

タイル模様がいい感じ。

この日は屋上にも案内いただきました、屋上の出入口の建物も渋いです。

屋上からの眺め、創建当時90年前はどんな風景が広がっていたんでしょう。

細かいところまでしっかりタイル張りになっていて職人魂を感じますね。
お隣の伊勢久さんの立派な外観もじっくり観察してきてくださいね。

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さいごに
今回は館内をじっくり見学でき屋上まであがれてよい機会でした。
開館日は一般開放されており無料で入館できるので、美しいカーブの階段など館内もすてきな意匠もぜひ頼んでくださいね。
*2024年10月撮影
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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