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【閉館】学士会館新館、昭和12年増築された新館は再開発で解体

登録文化財にも認定された「学士会館」が再開発のため2024年12月で閉館、1928年(昭和3年)竣工された旧館は保存され2030年に再開予定とのこと。

残念ながら1937年(昭和12年)増築された新館は解体となるようです。 2024年秋に泊った新館の様子をレポしますね。

建物情報&MAP

名称学士会館
がくしかいかん
竣工1928年(昭和3年)/1937年(昭和12年)増築
設計佐野利器、高橋貞太郎
見学解体のため閉館(2024年12月)
その他登録有形文化財(2003年指定)

ホール,サロン,宿泊施設などの機能を持つ。SRC造による関東大震災後の復興建築で,玄関の半円大アーチやスクラッチタイルの外観,窓廻り2・3層の直線基調と4層の曲線基調の対比などに特徴がある。設計は佐野利器と高橋貞太郎(増築部は藤村朗)。

文化庁・文化遺産オンライン参照

アクセスは?

アクセスは地下鉄都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」下車A9出口徒歩1分、東京メトロ東西線「竹橋駅」下車3a出口から徒歩5分ほど。

手前が新館、奥の旧館よりも少し色合いが明るいですね。

旧館に沿うように構えた玄関口。

旧館の重厚な雰囲気と違ってライトな雰囲気。

ホールに続く赤いカーペットの階段。

壁にはステンドグラス。

旧館と比べて華やかですね。

玄関広間

新館の玄関広間、ゆったりとしていますね。

クローク。

1階クローク横の中華飯店。

懐かしのテレビカードが販売していました。

階段の踊り場の窓もステンドグラス。

トイレの案内板、新館と旧館は外観は似せてありますが内部のデザインはかなり雰囲気を変えていますね。

こちらの新館は解体されてしまうそうで残念ですね。

さいごに

新館の跡地はどのように再利用されるのか、旧館はどんな形で生まれ変わるのか、とても楽しみですね。

でもリニューアルしたら高額になって泊れないかな(涙)。

*2024年9月撮影

施設情報

<施設情報>
学士会館

住所:東京都千代田区神田錦町3丁目28
アクセス:地下鉄都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」下車A9出口徒歩1分、東京メトロ東西線「竹橋駅」下車3a出口から徒歩5分

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