★レトロ純喫茶を巡る旅★

『meijiザ・チョコレート』 2021バレンタイン限定メキシコホワイトカカオ、焙煎・発酵アソート

アムールデュショコラ2021 サテライト会場9階に出店していた『meijiザ・チョコレート』、2021年の限定3種類を購入してきました。

今年は「メキシコホワイトカカオ」「発酵アソート」「焙煎アソート」の3種類。会場ではカカオ農園からチョコレートができるまでの工程を、ミニチュアの模型で再現する展示を行っていましたよ。

アムールデュショコラ会場

会場はジェイアール名古屋タカシマヤ9階のアムールデュショコラ サテライト会場です。

去年も開催していたのは知っていたのですが結局は行きそびれてしまいました。
ライターの仕事も忙しかったしなぁ、今年はコロナで無職になって来れたって皮肉なもんだよねぇ。

会場にはカカオ農園からカカオが運ばれ、工場でタブレットになるまでが模型で展示されていました。
ミニチュアの「meiji ザ チョコレート」がベルトコンベアで運ばれてるの、かわいい。

去年はVR体験もあったらしいのですが、今年はコロナで縮小してしまったみたい。来年に期待。

2021年バレンタイン限定 ザチョコレート3種類

会場で販売されていたのは今年のバレンタイン限定3種類と去年末に新発売になった産地別チョコレート「カカオトリップ」4種類。

メキシコホワイトカカオ 70%

貴重な『メキシコ ホワイトカカオ70%(100g)』(2,160円)。

希少なメキシコホワイトカカオを100%使用したダークチョコレート。
カカオ分70%でありながら苦味・渋みが少なく、ホワイトカカオならではのフルーティーかつナッティー&クリーミーな味わい。

去年はホワイトカカオ80%ですが、今年は食べやすくしたんだとか。

発酵アソート

発酵の違いを食べ比べできる『発酵アソート(150g)』(2,160円)

発酵日数違いのカカオ豆を使った2種類のチョコレートをアソート。
発酵日数の長い・短いによって異なるチョコレートの香り・味わいを食べ比べることができる。

と言うことで会場では実際に発酵の過程で生じる香りを体験できるようになっていました。

チョコレート検定のテキストで発酵過程は学習しましたが、こうして香りで変化を実感できるのは貴重な体験ですね。

焙炒アソート

チョコレートはコーヒーのようにローストすることで香りや味わいを決定するのですが、コーヒーで言えば浅煎りと深煎りの違いが比べられる『焙炒アソート』。

焙炒(ロースト)条件違いのカカオ豆を使った2種類のチョコレートをアソート。
ロースト温度の高い・低いによって異なるチョコレートの香り・味わいを食べ比べることができる。

こちらも「浅炒り」と「深炒り」2種類のカカオの香りを体験することができます。 当たり前ですが完成しタブレットになったチョコとはまた違った香りです。

展示ブースは全国で以下の3カ所のみ。

  • サロン・デュ・ショコラ(第1弾)東京会場
  • 阪急うめだ本店
  • ジェイアール名古屋タカシマヤ

meijiはとカカオ豆からチョコレートになるまでを体感できる見学施設「ハローチョコレート」が東京にあり、行ってみたいんだけどコロナで休館なんですよねぇ。

通販はこちら3カ所のみ。
Amazonとロハコは残りわずか、楽天はお店によっては在庫があるようです。

賞味期限は?

3種類とも2021年11月まででした。

カカオトリップ4種

チョコレートの味や香りの決め手となるカカオ。 産地の個性の違いを味わえる4つの明治ザ チョコレートです。

  • ベネゼエラ70%
  • ブラジル70%
  • ペルー70%
  • ドミニカ共和国70%

カカオトリップは「ベネゼエラ」「ブラジル」「ペルー」「ドミニカ共和国」が1箱で楽しめますよ。

こちらは去年発売してすぐに購入、まだ食べないうちに55%のも発売したみたい。

時間の余裕がある時に食べ比べしようと思いつつ年始年末は忙しいし、バレンタイン始まっちゃったしね。これからゆっくり食べます。

「カカオトリップ」はスーパーとかコンビニで入手可能です。

さいごに

去年めでたくチョコレート検定2級合格したので、次は1級を目指しテイスティングの勉強のため購入してみました。

とは言え1級の合格率は平均 11.5%‼ 10人に1人って無理ゲー?

落ちる覚悟でとりあえず今年9月の検定申込むか、長期戦になるので検定料節約のため今回はスルーか、と迷ってるところです。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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