レトロ喫茶店巡り

東京・浅草【亀十 どら焼き】名古屋で予約で買える?入手方法は?冷凍保存でもふかふか!

テレビでもたびたび紹介される、有名処『浅草雷門 亀十』のどら焼き。

生地がパンケーキのようにふわふわ、普通サイズのどら焼きよりふた回りくらい大きいのにペロリと食べられてちゃうんです。

浅草のお店でも並ばないと買えないどら焼き、実は名古屋・松坂屋の地下「旬菓彩々(しゅんかさいさい)」で予約で買えちゃうのです。

本当は密かに楽しみたいところですが、”おいしい喜びは分かち合おう!”ってことで教えちゃいましょう。
まずは亀十どら焼きのレビューから!

浅草の行列必須の人気店

『亀十』浅草では常に行列になっている人気店、雷門の通りの向かい側にあります。

午前中は20名ほどが並んでいましたが、夕方6時頃に行ったら行列がなくなっていたので1個だけ購入。

出来たてはやはり”ふわふわ感”が違いますね。

東京三大どら焼きの「亀十」!

「東京三大どら焼き」ともいわれる亀十のどら焼き。

名古屋ではツバメヤ花桔梗、両口屋是清のふわどらんのどら焼きもおいしいですが亀十のどら焼きは生地が独特、ふわふわでめちゃくちゃおいしいんです。

お値段は?

お値段は白(白あん)・黒(小倉あん)、どちらも(360円税込()。

どら焼きが360円と言うと高い気がしますが、この通りかなりの大きめサイズ。

横から見てもふっくらとボリューミィ、食べてみれば360円でも納得のお味です。

あんは真ん中だけですが、これがとっても合理的。

まずは半分に割り、あんと生地のコラボを楽しんでから、最後は甘さ控えめの生地だけを食べるとあっさりと完食できるってワケ。

手作り感がつたわる生地は、まるでパンケーキのようにふわふわでやわらか、どのどら焼きとも似ていないおいしさなのです。

黒あん

定番の黒あん、ふわふわの生地と粒あんが絶妙のおいしさです。

白あん

わたし的にはどら焼きは断然”黒あん”派なのですが、亀十のどら焼きは白あんの方が生地とのバランスがいい気がします。

真ん中のあんを食べ、残った生地がこれまたおいしい!生地だけでも1個食べられるくらいに好き。

原材料名

昔ながらのシンプルな素材のみで作られています。

白あん

砂糖、小麦粉、卵、手亡豆、膨張剤

黒あん

砂糖、小麦粉、卵、大納言小豆、膨張剤

賞味期限は?

賞味期限は販売日を含めて3日です。

包装紙もかわいい

入っている紙パックもこれまたレトロでかわいい!老舗の包装紙って味がありますよね。

名古屋・松坂屋で「亀十のどらやき」入手方法!

名古屋・栄の松坂屋名古屋店の地下食品フロア「旬菓彩々」で、毎週金曜日のみ発売されます。

実はしばらく販売休止していたんですが、去年11月から復活していたんですよね。

【追記】
予約は1日から翌々月の分を受け付けるシステムとなりました。

初日1日12時頃に予約しにいったら、すでにほとんどの予約が埋まってました。

予約よりも当日分を多くしているとのことで、当日並ぶ方が早いようです。

販売は12時からで11時から並び始めるようですが、30分前くらいに並べば買えるようですよ。

予約は10個まで

予約はお一人様10個まで、受取は12時~です。

店頭で予約すると注文控えがいただけますが、電話予約も可能です。

11月に予約をしましたが、年始年末は販売休止で受取は2月に入ってからでした。

受け取ってすぐにまた予約をしましたが約2ケ月先、うっかり忘れないようにしないと(笑)。

当日販売も有ります

当日販売もあるそうで、12時からの販売前には行列ができていました。

この日は11時45分くらいから並んでいたそうです。

東京から直送、その日出来立てのどら焼きを購入できますが到着が12時より遅れる場合もあるそうです。(この日も15分ほど遅れたとののこと。)

予約分を受け取るには混みあう12時を避け、少し時間をずらすのがおすすめです。

入手方法まとめ

  • 販売場所・・松坂屋名古屋店 地下1F「旬菓彩々」
  • 入荷は毎週金曜日
  • 店頭または電話で注文
  • 予約は1日から翌々月分を受付
  • お一人様限定10個まで
  • 当日販売あり
  • 1個360円税込で1個から予約可能

冷凍保存でもふかふか!

大好きな亀十のどら焼き、好きな時に食べたい!

ってことで、”おいしく”冷凍保存ができるのか実際に検証してみました。

一週間くらいで食べるつもりが、いつの間にか一か月たってました(笑)

亀十のどら焼きは真空パックではないので、ジップロックに入れて空気を抜いて冷凍庫へ。
ジップロックから取り出した状態です。

上の状態から2時間常温で放置。もった感じはやわらかです。

冷凍前とほぼ変わらないくらいにふわふわでもっちり。あんも遜色なくおいしいです。

出来立てと食べ比べれば差があるかもしれませんが、十分においしくいただけましたよ。

お取り寄せは?

名古屋で購入できるとは言え、金曜日のみなので難しい方もいますよね。

それでもどうしても食べてみたいって方は、浅草の店舗でお取り寄せ可能だそうです。

手作りのため、一日に作れる数が決まっているため発送日は電話で応相談となります。

まとめ

他では味わえないふわふわ生地の亀十のどら焼き、虜になってしまう人も多数です。
ちょっと面倒ですが、手間をかけても一度は食べてみてくださいね!

名古屋ではツバメヤ花桔梗、両口屋是清のふわどらんのどら焼きもおすすめです。

ツバメヤのどら焼きは和菓子バイヤー畑さんの本でも紹介されてますよ!

<店舗情報>
松坂屋名古屋店 地下1F 旬菓彩々
住所:愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号(google mapで見る
電話:052-264-3783(和洋菓子売場直通)
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
駐車場:提携駐車場<店舗情報>
亀十 (かめじゅう)
住所:東京都台東区雷門2-18-11(google mapで見る
電話:03-3841-2210
営業時間:10:00~20:30
定休日:不定休
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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※ この記事は2019年2月時点の情報です。

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