★レトロ純喫茶を巡る旅★

マツコ紹介!那古野『麩柳商店』生麩みたらし、生麩まんじゅうがもちもち!創業140年生麩専門店

SNSで話題の生麩みたらしを求め、名古屋市西区・那古野の『麩柳商店(ふりゅうしょうてん)』へ。

那古野の地で明治10年に創業、卸売業者がメインですが、今春から小売りスペースを設けてスイーツも販売開始、話題沸騰中のお店なのです。

今回は生麩みたらしと生麩まんじゅうを購入しましたが、期待以上のおいしさだったのでご紹介。

マツコの知らない世界でも紹介されたみたいですね!

お店の場所は?

お店の場所は地下鉄桜通線 丸の内駅から徒歩8分ほど、景雲端西交差点近くです。 ケーキ屋タルトストーンの近くですね。

建物の一部が店舗になっており、窓口から購入することができます。 どなたもいない時には手元の呼び鈴で呼びましょう。
カード払いも可能です。

旗もありますし、こちらの看板もあるのですぐにわかりますよ。

メニューの種類と値段

  • 生麩みたらし(2本)・・300円
  • 生麩まんじゅう(5個)・・650円(1個150円)
  • 生麩まんじゅう・ゆず味噌あん(5個)・・650円
  • 花麩セット(2本)・・600円
  • 相良麸セット(3本)・・1,000円
    (道明寺・黒ごま・よもぎ)
    (あわ・プレーン・すりごま)

*生麩のセット内容は季節ごとに変わります。

花麩

  • もみじ
  • なす
  • うめ
  • あやめ
  • なでしこ
  • いちょう
  • 青もみじ
  • もみじ

花麩は季節ごとに入れ替わるようです。

店先にはかわいい完成レシピ例などが貼られていて、思わず買いたくなりますね。

公式Instagramでも見られますよ↓
https://www.instagram.com/furyu.283/

今回は生麩まんじゅうと生麩のみたらしを購入。

生麩のみたらし

『生麩のみたらし(2本)』(300円)。カップにはいっておしゃれ、そのまますぐに食べられます。

愛知の白たまりと鹿児島産きび糖を使った自家製だれ、見た目はあっさりだけどしっかりしょうゆ味。とろみもあり淡白な生麩にからみます。

通常のみたらしは白玉粉や上新粉を使いますが、生麩は餅米なのでもっちりぷるん! とっても上品な味わい。

生麩まんじゅう

笹に包んだ生麩まんじゅう、みたらし団子と同じくらいの小さめサイズです。

ピンとたった凛々しい姿、すべて手作業でまさに職人技。

定番

こちらが定番『生麩まんじゅう(5個入)』(650円)、単品150円でも購入可能。 
よもぎの味がしっかり、中はこしあんです。

ゆず味噌あん

『生麩まんじゅう・ゆず味噌あん(5個入)』白い生麩にゆず味噌あんをくるんでます。味噌あんには柚子の皮もはいって柚子感たっぷり。

麩が主役の生麩まんじゅう、もっちもちでぷるんぷるん。

麩まんじゅうは好きで、大口屋小ざくらや一清とかで買いますが、和菓子屋さんの”ふわ”でなく”もっちり”食感。まさに生麩専門店ならではの麩まんじゅうですね。

あんもおいしくクセになるお味、こんな名店が那古野に隠れていたとは。

賞味期限は?

日持ちは当日含め2日間、翌日まで大丈夫ですとのことです。

お土産にもぜひ

ここでしか味わえない、もっちり生麩スイーツ。 お土産や差し入れにも喜ばれること間違いなし! ギフトボックス(有料)も用意されていましたよ。

夏は保冷バッグがおすすめ、わたしも持って行きました。販売もしているようです。

老舗も参戦し、円頓寺商店街・四間道のエリアがさらに魅力的になりましたね!
多くの新店もオープンしていますよ。

那古野・四間道エリアのグルメをさらにチェック!

さいごに

明治初期から続く老舗の生麩スイーツ、新食感で期待以上のおいしさでした! 新商品もどんどんでてるので目が離せませんね。

生麩のおいしさに目から鱗、来年のお節にはぜひ麩柳商店の生麩も加えたいです。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

店舗情報&MAP

<店舗情報>
麩柳商店(ふりゅうしょうてん)
住所:愛知県名古屋市西区那古野1-2-3(google mapで見る
アクセス:地下鉄桜通線 丸の内駅から徒歩8分
電話:052-551-1960
営業時間:9:00~18:00
定休日:日・祝休
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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