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『大同生命大阪本社ビル』空へそびえ建つ迫力とアンバランスが魅力のヴォーリズを踏襲

イケフェス2023(生きた建築ミュージアム大阪)のイベントに参加してきました。

移動の途中で迫力の存在に目を奪われたのが「大同生命大阪本社ビル」、イケフェスにも参加していたのですが”竣工1993年”と書かれているのを見てチェック外してしまったんですよね。

建物は新しいですが、1925年にヴォーリズによって建てられた旧本社ビルのデザインを踏襲しているとのこと、外観だけですがご紹介しますね。

建築概要&MAP

名称大同生命大阪本社ビル
竣工1993年10月
設計日建設計・一粒社ヴォーリズ建築事務所
見学2階メモリアルホールを期間限定公開
その他生きた建築ミュージアム大阪

1925年にヴォーリズによって建てられた旧本社ビルのデザインを踏襲し、オリジナルのテラコッタを一部再利用するなどして1993年に建て替えられた。大同生命は、江戸時代よりこの地に店を構えた豪商・加島屋を源流に持つ。

生きた建築ミュージアム大阪参照

アクセスは?

アクセスは大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」1A・1B出口からすぐ。

空に向かってそびえ建つような迫力ある外観、土台部分の方が小さいアンバランスさも目を惹きます。

放射線状に広がる柱が美しい。

柱の間に尖頭アーチとアーチの窓が並びます。

中之島へと歩く中、すごく目立っていました。

さいごに

2階のメモリアルホールは2026年3月まで一般公開されているみたい、チャンスがあれば入ってみたいですね。

*2023年10月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

施設情報

<施設情報>
大同生命大阪本社ビル
住所:大阪市西区江戸堀1丁目2番1号
アクセス:大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」下車すぐ(1-A,1-B 出口)

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