名古屋から山口へのレトロ旅、3日目は朝一番に「元乃隅神社」へ!
2015年にアメリカのニュース専門放送局CNNが発表した「日本の最も美しい場所31選」に選出されたことで、世界中から一気に注目を集めることとなりました。
わたしも映像で見た雄大な自然の中に音楽を奏でるように並ぶ赤い鳥居に心を奪われ、いつか行ってみたいとずっと思ってたんですよね。
名古屋から山口まで、純喫茶や近代建築を周りながらの3泊4日の旅を順番に綴っていきますね!
絶景の裏に歴史あり!元乃隅神社とは?
青い日本海に向かって、まるで龍が昇るように鮮やかな朱色の鳥居が連なる絶景で知られる「元乃隅(もとのすみ)神社」。
歴史は意外と新しく、昭和35年(1960年)に地元の網元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、「これまで漁ができるのは誰のおかげか。吾をこの地に祀れ」とお告げがあったことから建立されたと言われています。
商売繁盛や大漁祈願はもちろん、良縁や交通安全、開運など、地元の方々の信仰を集めながら、今や世界中から人が訪れる山口県屈指のパワースポットとなっています。
⚠️ 【要注意】土日祝・大型連休の立ち入り制限について
元乃隅神社では、混雑緩和や安全対策のため、特定の週末や大型連休中に鳥居エリアへの立ち入り制限(参拝不可)が実施されています。
- 対象期間:3月〜11月の土日祝(GW・お盆期間含む)
- 制限内容:赤鳥居をくぐって海側へ降りることはできません。(※「龍宮の潮吹」側からの遠目見学や、売店・駐車場の利用は可能)
※月によって通常の土日は参拝可能な週もあります。訪問前には必ず最新の規制カレンダー(ながと観光なび 公式案内)をご確認くださいね。
くねくね対向車注意!山道ドライブと駐車場情報
神社に近づくにつれて、道幅が狭く見通しの悪い曲がりくねった山道が続きます。大型観光バスや対向車との離合(すれ違い)には少し緊張感が必要!
運転にあまり自信がない方や、スムーズに現地に到着したい方は、対向車が少ない早朝の時間帯を目指すのが一番安心です。
【駐車場基本情報】
- 名称:竜宮の潮吹 第1駐車場(神社目の前・約92台)/ 第2駐車場(徒歩約200m・約24台)
- 料金:普通車 最初の1時間 300円(以降1時間ごとに100円加算 / 最大500円)
赤・青・緑のコントラストの絶景

駐車場に車を止めて進むと、眼下に赤い鳥居が緑の中を縫うように海へと向かっています。

地平線の空と海のブルー、岸壁のグリーン、鳥居の鮮やかな赤のコントラストは、まさに息をのむほどの絶景!
朝一番を狙っていったのでまだ人も少なく、6月最初の日は風も穏やかなよい日でした。
日本海沿いで雨や曇りが多いかと心配しましたが、天気に恵まれてラッキー!

赤い鳥居をくぐりながら海へ進む時間は、とても幻想的です。
海沿いなのにきれいな状態の鳥居が多く、こまめに塗り替えや建て替えでお手入れされているのだと感じました。さすが年間100万人を集める名所です。

崖の上との落差が、まるで音符が音を奏でるような美しい曲線を描いています。

6月でほどよい気候でしたが、階段を上り下りするので暑くなるとかなり体力を奪われそうですね。帽子や日傘、水分補給は必須です。
売店やお土産屋、飲み物の自販機はありますが、ゆっくり休める場所はほぼないので持参するのがおすすめ。
日本一入れにくい賽銭箱はどうなった?
かつて「日本一入れにくい」と言われた元乃隅神社の賽銭箱ですが、安全面や混雑対策のため現在は撤去されています。今後も設置の予定はないそうです。

夢のお告げの白狐様を祀るこちらの鳥居、白狐のモチーフがある真ん中に以前は小さな賽銭箱が設置されていたんですよ。その高さなんと地上6メートル!
高所にあるその賽銭箱を目指して参拝者がお賽銭を投げ、見事に入ると願いが叶うと言われていました。投げてみたかったですね!
「龍宮の潮吹」をお見逃しなく!
今回はあまりの絶景に心を奪われ、見どころの一つである「龍宮の潮吹」を見逃してしまいました! 鳥居を降りた先の右手(岩場側)にあるそうなので、皆さんはぜひお見逃しのないように!

この日は日本海にしてはとても穏やかで、おそらく「龍宮の潮吹」もお休みだったのかもしれません。
普段は太平洋側(名古屋)にいるため、美しいコバルトブルーの日本海をじっくり眺めるだけでも本当に素敵な時間でした。
夏は圧倒的に「朝一番」がおすすめ!
実際に現地に立ってみて痛感したのが、「遮るものがなく、日陰がほぼゼロ」だということ!
崖に沿って伸びる123本の赤鳥居をくぐり、階段を上り下りする散策ルートは、直射日光をダイレクトに浴びることになります。階段の上り下りだけでも体力を使うため、夏の暑さは大敵です。
☀️ 朝一番(早朝参拝)をおすすめするメリット
- 日差しが和らぐ:直射日光と暑さを避けて快適に散策できる
- 山道の運転が楽:対向車(バス等)が圧倒的に少なく、山道ドライブが安全
- 人が少なく写真が撮りやすい:赤鳥居と青い海を混雑を避けて楽しめる
夏は暑さ対策の帽子や日傘・水分補給の準備、冬は強い海風が吹きつけるため万全の防寒具を用意していきましょう。
神社から繋がる!長門・萩のレトロ巡りルートへ
車で訪れる最大のメリットは、元乃隅神社を起点にして、周辺の渋いレトロスポットへそのままアクセスできること!
絶景にパワーをもらったあとは、少し足を伸ばして長門や萩のレトロな街並み、名物マスターのいる純喫茶へとドライブを続けていきましょう。
おわりに
この記事では国内はもちろん、海外からの観光客でも賑わう「元乃隅神社」をご紹介しました。
車でのアクセスのみで行きづらい場所ですが、だからこその雄大で美しい自然の絶景が楽しめました。やはり実際に行ってみないとわからないスケール感ですね。
山口は歴史的な近代建築が多く残る地。吉田松陰の松下村塾が今もなお残されていると、この旅で初めて知りました。
まだまだ山口を深掘りしていきますね。
*2026年5月訪問撮影
※ 記事の情報は公開日時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
English Summary
Discover Motonosumi Shrine in Yamaguchi, one of Japan’s most stunning locations with 123 vibrant red torii gates overlooking the Sea of Japan. This travel guide covers essential visiting tips, access details, entry restrictions on weekends, and the current status of the famous “hardest to reach” offertory box. Perfect for planning your road trip from Nagoya to Yamaguchi.

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