2021年に閉業した「栄町ビル」が解体されて駐車場になってしまっていました。
わたしたち世代は少ない小遣いを握りしめて服を選び、夏になると栄町ビルに水着を買いに行っていた栄町ビル、ぽっかりと穴があいてしまったようです。
思い出深いビルとの別れを惜しんで撮影した写真を記録として残しておきます。
↓↓地下のステンドグラス風壁と地下食品フロアの記録はこちら↓↓。

栄町ビルの建築データ
【場所詳細】栄町ビル(解体)
閉館:
2021年3月
解体:
2025年
【この場所の魂】
サカエチカより早い1964年(昭和39年)竣工、後に地下街と繋がった。「えいちょーびる」と親しまれたレトロビルの閉館前の記録(2021年閉館、2025年解体)
アクセスは?

活気にあふれたあのビルはもう解体され、今は平地駐車場に(*2025年解体)。お向かいには丸栄跡地の「マルエイガレリア」が。
現存のうちに丸栄百貨店を撮影していなかったことが今では心残りです。

撮影したのは閉業間際ですね、上階のテナントはすでに撤退しており、ガランとした空気が漂っていました。

アクリルの丸ハンドルのガラスドア、創業当時は、最先端でクールなビルとして注目を集めていたのでしょうね。

入り口には昭和レトロな差替え式の案内版、空白に埋められてもの悲しい。

エスカレーターの文字盤がオリジナルでおしゃれ。

1階はほぼ空っぽ。

地下1階の星野書店だった辺りかな。

昭和の香りがする階段。

階段手すりの折り返し部分。

昭和のレトロビルは階段が味わいあっていいのよ。

地下2階にあった「栄町ビル理容室」。

案内板もレトロモダンでよろしい。

「TOILET」の案内板、このイラストも好きだったなぁ。
おわりに
実は「栄町ビル」の創業は1964年(昭和39年)、サカエチカ創業が1969年(昭和44年)で栄地下街よりも栄町ビルの方が早いんですよね。
なのでサカエチカが後から栄町ビルに繋がり、名古屋の民が愛するステンドグラスの壁絵もサカエチカ創業時に設置されたそうです。
地下街が後から繋がったという歴史をあらためて考えると、あのステンドグラスの壁画(虹の壁)は、栄の地下街が発展していく中での”希望の光”だったのでしょうね。
↓↓サカエチカから栄町ビルの地下グルメ街の記録↓

※ 記事の情報は公開日時点のものです。
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