『叶 匠壽庵(カノウショウジュアン)』から11月に発売になった「あも歌留多(あもかるた)」、その雅な姿に魅了されてお店で手に入れてきました!
百人一首が繊細に描かれた最中に、叶 匠壽庵の看板商品「あも」をはさんでいただきます。
見た目だけでなく、パリパリの最中があんこと羽二重餅にぴったりで香ばしく新食感!
お正月の来客やお年賀にしたら、ちょっと株が上がりそう。ってことでレポしちゃいます。
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11月新発売「あも歌留多(あもかるた)」
令和元年11月から新発売になった「あも歌留多」。
百人一首が描かれた雅な姿が目をひきます。
絵柄は21種類あり、ランダムに入っているようですね。
どうやら「最中」と「あも」を別々に購入し、切り分けたあもを最中に挟んでいただくようです。
あも
看板商品「あも」(1,296円)、秋限定「栗」(1,404円)の2種類が並んでいました。
「あも」は丹波大納言小豆を手で炊き上げ、やわらかな求肥を挟んだ棹菓子です。
48年もの間親しまれているそうで、わたしも大好きな和菓子です。
あも歌留多
こちらの最中を「あも歌留多」と呼ぶようで、5組はいって(540円税込)です。
贈答用ギフトボックスもあるようでうが、今回はおうちで食べるので別々に購入しました。
「あも」はかわいく包装してくれるので、ちょっとした手土産にもいいですよね。
上質な粒あんを使った「あも」、やわらかで上品な口当たりで冷やしていただくとおいしいです。
「あも歌留多」に挟むのには10カットにするのがおすすめだそう。
「あも歌留多」は一組づつ個装になっており、食べる直前に挟むとパリパリとした食感を楽しめるようになっています。
こちらの5種類が入っていました。
姫の札は「小野小町」一枚だけ、姫札が入ってないとハズレ感いっぱいな感じになりそう。
絵柄はもちろん、文字までしっかりと再現されており実際に目の前でみても繊細です。
サイズ感はこんな感じ。
やわらかな粒あんの羊羹にとろけそうな求肥、とってもおいしいですがホロリと形が崩れやすく食べにくいのが難点。
そらが最中に挟むことでグンと食べやすくおいしくなり、さらにおもてなしようの和菓子としてレベルアップした気がします!
百人一首の雅な世界観が一皿に、これがお茶と一緒に出てきたら”クラッ”っとしちゃいそう。
粒あんと求肥だけでも十分においしいですが、パリパリッとした食感の最中と一緒だとこれまたおいしくておすすめ。
半分は最中に挟んで、半分はそのままでと2つのお味が楽しめますよ。
「あも」は開封してからも冷蔵庫で2日ほど大丈夫と言われました。
未開封で一か月ほど持つので、お歳暮に送っても喜ばれそうですね。
名古屋では松坂屋名古屋店、ジェイアール名古屋タカシマヤにお店がありますが、三越・伊勢丹オンラインストアでお取寄せも可能です。
商品名 | あも・あも歌留多 |
発売元 | 叶匠壽庵 |
消費期限 | あも:製造日から常温で26日 あも歌留多:半年ほど |
カロリー | あも:100g当たり 244kcal(1本 350g) あも歌留多:2枚当たり 8kcal |
お取寄せ | 三越・伊勢丹オンラインストア |
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