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『学士会館』休館前に旧館に泊ってみた、簡素で雅な客室がよき

2024年12月で再開発のために休館となった登録有形文化財「学士会館」、去年秋に泊ってきたので客室などをレポしますね。

1928年(昭和3年)竣工の旧館は保存されますが、1937年(昭和12年)増設の新館は残念ながら解体となります。

2030年にはどんな形で再オープンするのか、旧館はどのように保存活用されるのか待ち遠しいですね。

旧館、新館の建物レポはこちら↓

学士会館旧館客室

この日に泊ったのは旧館4階、ベットにテーブルと椅子が置かれた一人用のお部屋です。

宿泊料金は非会員で13,200円。

カードキーではなくアナログの鍵、バスソルトもいただきました。

レトロ感漂うテーブルと椅子。

テーブルには紙コップつきのインスタントコーヒーとお茶パック、水のペットボトル。

はるか昔に見たことある冷蔵庫(笑)、現役なのすごい。

奥には机、学士会館らしい?

年季のはいってそうな机。

デスクスタンドもアンティークですてき。

入口横には洗面台が。

なんでこんなところに?と思いますが改装しているからでしょうか。

お風呂はトイレと一緒ではなく自宅のお風呂と同じで外に排水溝あってまったりできますね。

場所的にも後付けで設置されたと思われ比較的あたらしめ。

照明もレトロですてきなのでした。

さいごに

1人旅の時はほとんど安いビジネスホテルが多いのですが、学士会館の部屋は雅な雰囲気がして心地よく過ごせました。

お値段も高騰している東京としてはリーズナブル、休館は寂しいですがリニューアルを楽しみに待ちたいです。

学士会館の建物レポはこちら↓

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

施設情報

<施設情報>
学士会館

住所:東京都千代田区神田錦町3丁目28
アクセス:地下鉄都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」下車A9出口徒歩1分、東京メトロ東西線「竹橋駅」下車3a出口から徒歩5分

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