神田『珈琲ショパン』アンプレスサンドと珈琲をアンティークな空間でいただく

創業昭和8年の重鎮、神田の『珈琲ショパン』へ。

ビル１階の奥にひっそりと広がる昭和空間で、名物「アンプレスバターサンド」どと珈琲を。

アンティークな調度品が並ぶ店内ではゆっくりと時間が流れる様な、そんな気がしてしまうすてきな空間でした。

お店の場所は？

お店の場所は神田、すぐ近くの甘味処「竹むら」にも時間があれば寄りたかったのだけれど残念ながらお休みでした。

東京メトロ丸の内線・銀座線、都営地下鉄新宿線、JR中央線とアクセスはかなり便利です。

入口に掲げられた古い銅板の看板が渋いですね。

看板のお隣のポスターにはこんな風に書かれています。

　頑固なほど昔のままの濃い珈琲と深い香りがショパンには残っています。
大きい椅子、ステンドグラス、
自分の部屋の様にとけこんで座る人、永い時の流れを感じる所、それがショパンです。

入口ポスターより

入口の扉上のステンドグラスを見上げながら店内へ、期待が高まりますね～。

店内の雰囲気は？

店内には赤いベルベットのソファーが並び、タイムスリップしたような空間です。

暗めの奥のアンティークな調度品のステンドグラスが映えますね。

キッチンカウンター。

1986年に現在の場所へ移転

珈琲ショパンは現在のりそな銀行神田支店のある須田町1丁目1番地にて、昭和8年に創業。

1986年に駅前の再開発に伴い、現在の場所へ移転。

移転の際は、当時の調度品を活かし、昔と変わらない雰囲気を味わっていただいております。

昭和8年創業でビル1階？ と思ったら移転されていたんですね。

調度品はそのまま移転したとのことで、ノスタルジーな雰囲気はそのままのようです。

メニューの種類と値段

DRINKS

SWEETS

FOOD

スイーツセット（ドリンク付き）

アンプレスサンド

『アンプレスサンド』（550円）を、こんがりと焼かれてあんこまであったかです。

ブレンド珈琲

『ブレンド珈琲』（550円）、昭和世代には嬉しい濃い目コーヒー。

オリジナルレシートもオシャレでした。

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さいごに

今年で創業80年になる老舗純喫茶、このテーブルと椅子に世代を超えた人々がそれぞれの時間を過ごしてきたんでしょうね。

昭和8年に建てられたお店はどんなんだったろうなんて考えるのもロマンありますね。

＊2022年11月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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