伏見地下街の老舗喫茶店『伏見珈琲館』サンドイッチモーニングがお得でおいしい！

伏見の長者町繊維問屋地下街にある『伏見珈琲館』でモーニングしてきました。 昭和50年創業で44年続く喫茶店です。

長者町繊維問屋地下街の開業は昭和32年、名古屋で一番古いサンロード地下街と同じだそう。

こぢんまりとした喫茶店のモーニングはとっても豪華でお値打ち、レトロな雰囲気も素敵な喫茶店でした。
さっそくレポしちゃいましょう。

お店の場所は？

お店の場所は地下鉄伏見駅から続く「長者町繊維問屋地下街」にあります。
地下鉄伏見駅からは直接、地上からはトリエンナーレでおしゃれになった入口から入りましょう。

さほど広くはない一本道の地下街、シャッター街だったのが2013年「あいちトリエンナーレ」の会場となったことで活気を取り戻し今風のお店が増えました。

その一角にある変わらぬ佇まいの『伏見珈琲館』。

入り口にコーヒー専門店らしく「本日のサービス」のストレートコーヒーの看板が。

店内の雰囲気は？

店内にはソファー席と丸いスツール、15席ほどのこじんまりとしたお店です。

天井にはアンティークで素敵な照明。 かなり凝った造りで創業当時からのものだそう。

天井の影がなかなか素敵。

新しい照明のランプ。 古いフィラメントの電球をかなり買い込んだそうですがそろそろ尽きてしまうそうで、LEDになったらまた雰囲気が変わっちゃうねぇとおっしゃってました。

モーニングセットの種類と値段

モーニングセットは3種類、ドリンクは「コーヒー、紅茶、ミルク」から選びます。

• バタートースト・・350円（ドリンク代のみ）
• サンドイッチ・・380円
• トーストサンド・・380円

サンドイッチは「ハム・ヤサイ・タマゴ」からチョイスできます。

トーストサンドセット 380円税込

トーストサンドセットで「タマゴ」をチョイス。
コーヒーはあっさりめ、飲みやすいです。

トーストサンド、出来立て熱々。

マヨタマゴとレタス、コスパ良すぎでしょ。
ちょっと塩味が足らないのは、血圧が気になる常連のおじさまたちに忖度してる？ テーブルに塩が置いてあるのでちょっと足していただきました。

使い込まれたテーブルライター。使い捨てライターが入替できるやつね。
大須のピノキオにも似たようなのありました。

ソルト入れがおしゃれ！シュガーポットと灰皿とガラスで統一してますね。

週刊誌や新聞、マンガも。 一人でもふらりと入りやすい雰囲気です。

ランチメニューの種類と値段

モーニングだけでなく、ランチメニューもめっちゃ安い！
なんとサンドイッチがドリンク付きで580円ですよ？コメダならサンドイッチだけのお値段。

ドリンクはコーヒー、紅茶、ミルクしか選べないですが、それでOKならおすすめです。

その他のメニュー

ドリンク

• マイルドコーヒー・・350円
• 紅茶・・350円
• ミルク・・350円
• カフェオーレ・・400円
• ココア・・430円
• アイスコーヒー・・350円
• アイスティ・・350円
• アイスミルク・・350円
• アイスオーレ・・400円
• アイスココア・・430円
• コーラ・・350円
• オレンジジュース・・400円
• トマトジュース・・400円
• バニラ・・380円

トースト

• バタートースト・・300円
• ジャムトースト・・330円
• ヤサイトースト・・430円
• エッグトースト・・430円
• チーズトースト・・430円
• ハムトースト・・430円
• ミックストースト・・450円

サンドイッチ

• ヤサイサンドイッチ・・450円
• エッグサンドイッチ・・480円
• チーズサンドイッチ・・480円
• ハムサンドイッチ・・480円
• ミックスサンドイッチ・・500円

モーニングの時間は？

モーニングの時間はオープン7時～11時まで。
ランチは11時～2時までです。

さいごに

レジも懐かしい！
マスターご夫婦も気さくな感じで、まったりと過ごせる老舗喫茶店です。

伏見でおいしいコーヒー飲みたいな～、ついでに小腹も空いたわって時にふらっと寄ってみてくださいね。

名古屋の昭和純喫茶を歩いて巡るお散歩旅をしています↓
昭和純喫茶を巡る旅

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。

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