名古屋城「二の丸茶亭」で金シャチモーニング!メニューや水琴窟も紹介

和菓子

名古屋城内の国指定名勝「二の丸庭園」の奥にひっそりと佇む『二の丸茶亭』。

以前はお抹茶と和菓子が中心の落ち着いた茶屋でしたが、メニューが一新されて名物のモーニングやソフトドリンクが登場!ファミリーや観光の合間にも気軽に立ち寄りやすくなりました。

今回は、名物「金シャチモーニング」から本格お抹茶、そして裏庭で楽しめる「水琴窟(すいきんくつ)」の体験レポまで詳しくご紹介します!

【注意】二の丸茶亭の支払いは「現金のみ」です!
名古屋城内にはATMがありません。きしめん亭とは異なりクレジットカードや電子マネーは使えませんので、あらかじめ現金を準備して出かけましょう。

国指定名勝「二の丸庭園」と二の丸茶亭の場所は?

二の丸庭園の青々と茂る美しい緑と、奥にひっそりと佇む二の丸茶亭の風情ある外観

二の丸庭園は、元和元年(1615年)頃に初代藩主・徳川義直によって造営された大名庭園で、昭和28年に国の名勝に指定された貴重な歴史遺産です。

お店の場所は、地下鉄名城線「名古屋城駅(旧・市役所駅)」からすぐの東門を入って少し進んだ右側、手入れされた美しい庭園を通って奥へ進みましょう。

二の丸茶亭のメニューと値段

入店してすぐのカウンターで注文とお会計を済ませ、「茶券」を受け取って席で待つシステムです。

金シャチモーニングやお抹茶、季節の和菓子、各種ソフトドリンクの価格が記された二の丸茶亭のメニュー看板
  • 金シャチモーニング(9:00〜10:30限定)・・700円
  • お抹茶(季節の和菓子付)・・700円
  • 金粉抹茶(季節の和菓子付)・・800円
  • ソフトドリンク(金シャチ焼き付)・・各550円
    (ホットコーヒー、アイスコーヒー、グリーンティー、オレンジジュース)
  • みつ豆(春〜秋)・・550円
  • お抹茶ぜんざい(冬季限定)・・750円

ドリンクに名古屋城定番のお土産「金シャチ焼き」が付いてくるのも嬉しいですね!

*2026年10月のメニュー、店頭にて確認

支払いは現金のみ!

今回うっかりお財布の中にお札がない状態で入ってしまい、ATMを探しても城内にはなし。
お財布の小銭とバッグのポケットの小銭をかき集め、なんとか無事にお抹茶をいただけました(笑)。

城内のきしめん亭はクレジットカードが使えるようになっていましたが、二の丸茶亭は現金のみなのでお気を付けくださいね!

名物「金シャチモーニング」(9:00〜10:30)

※モーニングは数量限定です!前回も10時すぎには「完売」となっていたので、気になる方は早めの時間帯を目指すのがおすすめです。

徳川家の葵の紋がデザインされたトーストと小倉あん、生クリーム、金シャチクッキーがワンプレートになった豪華な金シャチモーニングセット

名古屋城の門を早めにくぐったら、ぜひこちら「金シャチモーニング」をどうぞ。

トーストの上に緑色の抹茶パウダーで美しく象られた徳川家の葵の紋と、小倉あんにちょこんと乗った金シャチ型のクッキーのアップ

抹茶で「葵の紋」が象られたトーストと、可愛い金シャチクッキーが乗った小倉あんトーストのセットです。小倉あんに生クリームまで添えられていて、朝からとっても豪華ですよ!

雰囲気抜群!赤い緋毛氈とお座敷お茶室

店内に設置された大きな和傘(野点傘)と金の茶釜、赤い緋毛氈(ひもうせん)が敷かれた和の情緒あふれるテーブル席

店内中央には赤い番傘や大きな金茶釜(レプリカ)が飾られ、テーブルには赤い緋毛氈(ひもうせん)が掛けられていて雰囲気抜群!

大きな障子窓から手入れされた二の丸庭園の青緑をじっくり鑑賞できる、二の丸茶亭の落ち着いた奥のお座敷席

奥はお座敷のお茶室になっており、ガラス越しに緑豊かな庭園を眺めながらゆったりと過ごすことができます。

老舗の味!「お抹茶と日替わり和菓子」

城内を歩いた後は茶庭でお抹茶を楽しみましょう。

お抹茶は名古屋の老舗茶問屋『妙香園』、和菓子は名古屋を代表する老舗和菓子店の品が日替わりで提供されています。

名古屋の老舗和菓子店「美濃忠」の上品な生菓子『栗巾屯』と、黒い抹茶茶碗に泡立てられた濃緑の本格お抹茶

秋に伺った時には美濃忠「栗巾屯」をいただきました。

松河屋老舗の季節感ある和菓子と、お盆に載せられた風味豊かな温かいお抹茶

この日は松河屋老舗の和菓子でした。お抹茶と有名店の和菓子がお値打ちにいただけるのは嬉しいですよね。

和装のスタッフさんが丁寧に点ててくれるお抹茶は味も雰囲気も格別です。

必聴!水琴窟(すいきんくつ)の澄んだ音色を楽しむコツ

二の丸茶亭の裏庭に置かれた、日本庭園の風情を体感できる伝統的な水琴窟(すいきんくつ)

二の丸茶亭のお座敷外(裏手)には、日本庭園の風流な仕掛けである『水琴窟(すいきんくつ)』があります。(※お茶を利用しない方でも裏手に回れば自由に立ち寄って聴くことができます!)

地中の空洞に落ちる水滴の反響音「妙音」は、まるで琴のような澄んだ美しい音色です。

木製の柄杓(ひしゃく)を使い、水琴窟の上へ静かに水を注ぎ落としている様子の写真

あちこちで水琴窟を聞いていますが、こちら二の丸茶亭の水琴窟の澄んだ音色は格別ですよ。

【水琴窟の音色を楽しむコツ】

水琴窟の地下の音を集めて耳に届けるために設置された、竹筒の穴と利用方法の案内板
  1. 柄杓(ひしゃく)で水をすくい、静かに円を描くようにしてお花の周りへ落とす(※水量は少ない方が良い音が出ます)
  2. 左側に立ててある竹筒の穴に耳を傾ける
  3. 少し時間差で音が響いてくるので、周りの人と静かに待つ

耳をすますと静かに聞こえてくる澄んだ音色は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。

おもてなし武将隊に会えるかも?

二の丸茶亭の店内に立ち寄り一息ついていた、凛々しい甲冑姿の「名古屋おもてなし武将隊」織田信長殿の記念写真

前回は運よく「名古屋おもてなし武将隊」の武将たちが一息つきに茶亭へ、記念撮影もさせていただきました。
今回は「忍者」お二人が来店、なんだか楽しいです。

*名古屋城内のきしめん亭のメニューや食レポはこちら↓↓

名古屋城きしめん亭でランチ!メニューやセルフ注文の流れを解説
久々に名古屋城へ、天守閣は閉館中ですが豪華絢爛な本丸御殿を見学してきました。 本丸御殿は文献・図面・写真・障壁画などの豊富な史料に基づき、江戸時代の姿を寸分たがわず木造で忠実復元してる希少な建物なんですよ。さて、本丸御殿を回った後は城内の「…

おわりに

名古屋城観光のついでに、名勝庭園を眺めながら和の空間で一息つける『二の丸茶亭』、こちらでお抹茶をいただくのがわたしの楽しみでもあります。

モーニングでお腹を満たすも良し、お抹茶と和菓子で和むも良し、水琴窟の音色に癒やされるも良し。名古屋城へ行かれた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

※ 記事内の価格やラインナップは取材時点のものです。最新状況は店舗にてご確認くださいませ。

店舗情報&MAP

<店舗情報>
二の丸茶亭
住所:愛知県名古屋市中区本丸1番1号 名古屋城内(※別途名古屋城観覧料が必要)
アクセス:地下鉄名城線「名古屋城駅」徒歩5分
>>Googlemapで場所を確認する
電話:052-231-1655
営業時間:9:00~16:30(モーニングは9:00〜10:30)
定休日:無休(名古屋城の休園日に準ずる)
駐車場:有(名古屋城有料駐車場)
食べログで口コミを見る

コメント

タイトルとURLをコピーしました