『フランス菓子 シャンドゥリエ』フルーツタルトが絶品！四間道古えの街並にフランス香る焼き菓子店

陽気のよい日曜日、円頓寺商店街へふらふらとお散歩です。

那古野エリアは、昭和が残る円頓寺商店街・古えの四家道などレトロ好きにはたまらないエリアですよね。

帰り際に通りかかったシャンドウリエでおやつの焼菓子もゲット、久々にマダムのお顔も拝見してきたのでレポです。

お店の場所は？

お店の場所は円頓寺商店街から少しだけ入った路地、地下鉄桜通線 国際センター駅2番出口 徒歩5分ほどのところです。

近くには人気のパン屋さん芒種（ぼうしゅ）やロウズコーヒーがありますね。

古民家をリノベーションした店舗のようですが、入口だけみればそこはフランスです！

シャンドウリエとは？

「シャンドゥリエ」とはフランス語で燭台のこと、ロゴマークも優雅な燭台をモチーフにしています。
生活に欠かせない灯は、温かさ・安心・安らぎ・希望などの象徴でもあるそうです。

マダムは子育てが一段落してから本格的に焼き菓子と料理の勉強を始め、名古屋製菓科学校を卒業後に渡仏して本場フランスで焼き菓子を勉強、2010年にシャンドゥリエをオープン。

そんなマダムが作る本格フランス菓子のお店、お菓子はもちろん気品あるマダムのファンも多いんです。

本格派フランス菓子が並ぶ店内

入ってすぐのところにはテイクアウト用のケーキや焼き菓子が並びます。

ショーケースの中のケーキは持ち運びは2時間（4月時点）、ショーケース上のタルトなどは常温でOKだそうです。

奥にも焼き菓子が並んでおり、迷ってしまいます。 焼菓子がはいったセンスの良い器も見どころ。

以前はあった「撮影禁止」の貼り紙が見当たらず、お菓子の撮影してよいかと伺うとOKとのこと。

撮影したければ一声かけましょう、「黙って撮ると、わたしから怒られちゃうから。」だそうです（笑）

焼菓子とタルトを購入。チーズケーキは要冷蔵なので断念、ショーケースの上に並んだタルトは常温OKです。

グレープフルーツのタルト

『グレープフルーツのタルト』（669円）。

全粒粉の生地とピスタチオクリームが絶妙なバランス。当店を代表するタルト。

麗しのピスタチオグリーン！甘くなく重くなくとにかくおいしい。ホロホロ崩れるタルト生地も絶品。

こんなに美味しいタルトは他では味わえません！

シャンドウリエのケーキは東別院のロンネフェルトティーブティックでもいただけますよ↓
東別院「ロンネフェルトティーブティック名古屋」で【シャンドゥリエ】のケーキ

フィナンシェ プレーン

『フィナンシェ（プレーン）』（302円）。

17世紀にナンシーの修道女によってつくられたバターケーキ。

しっかりと焦がしたバター、平たくないからかふんわりめの食感でした。

抹茶のフィナンシェ

白ごまをトッピングした『抹茶フィナンシェ』（324円）。抹茶が濃厚でした。

西尾産の抹茶を使った大人の味

紅茶のクッキー

『紅茶のクッキー』（356円）。

サクッとした食感のクッキー！口の中でベルガモットの果実の香りが広がります。

上品な口どけ、紅茶の茶葉もたっぷりと。

カフェは完全予約制

カフェは1テーブルのみの完全予約制（2021年4月現在）。
一人でも予約して大丈夫ですか？と伺うと、予約は２人までだそうで１人でもOKだそう。

以前にカフェでいただいた時は、コーヒーや紅茶と一緒にアーモンドのキャラメリゼとパウンドケーキが添えられ、タルトと一緒でおなかいっぱいになった記憶。

駐車場は？

駐車場はありません。近隣にコインパーキングがあります。
細い路地にあるのでお店の前には車は止められませんので念のため。

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さいごに

久々にいただいたシャンドウリエ、やはりマダムのフルーツタルトは最高！カフェにも伺いたい。

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