赤福「朔日餅(ついたちもち)」の中でダントツの一番人気だった7月(文月)の『竹流し』。毎年楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。
長年親しまれた『竹流し』ですが、残念ながら2023年7月より『笹わらび餅』へと変更になりました。
私自身も大好きな逸品だったのでとっても寂しいですが、あの涼やかで素敵な思い出と美味しさを忘れないよう、大切に記録として残しておきたいと思います。
2023年より新登場した7月朔日餅「笹わらび餅」のレポはこちら↓

7月朔日餅「竹流し」とは?
それでは思い出の『竹流し』、感謝を込めてご紹介しますね。

名実ともに一番人気だった『竹流し』ですが、実はいくつかサイズ展開があったのをご存じでしたか?
- 小箱(5本入)
- 大箱(10本入)
- 化粧箱(5本入)
- 特大(1本入)
一番人気の「竹流し」がなぜ販売終了に?

一番人気のはずがなぜ終了してしまうのか疑問でしたが、5月に朔日餅を購入した際、赤福さんから案内チラシが入っていました。
これまで大変親しんでいただいておりました七月「竹流し」は、使用していた生竹が、昨今の社会情勢により入手が困難となりましたため、熟考いたしました結果、誠に勝手ながら本年より「笹わらび餅」に変更させていただきたくお願い申し上げます。
本物の生竹にこだわってきたからこその苦渋の決断だったのですね。
安易にプラスチック製の竹容器に逃げることなく、潔く商品を新しく変更された赤福さんの職人魂と誇りに改めて感服しました。
7月「竹流し」の実食レポ&思い出
竹流し 小(5本入)

川面に笹舟を浮かべた涼やかな伊勢千代紙の包み紙。

本当に大好きすぎて、5本くらい一人でペロリと食べられちゃうくらいのお気に入りでした。(笑)


本物の青竹を使った『竹流し』は、袋から取り出した瞬間に清々しい竹の青香が広がります。

結ばれた笹をほどくと、ツヤツヤとした水羊羹がお顔をのぞかせます。

竹の底(お尻側)に付属のピンでプスッと穴をあけ、トントンと軽く叩くと水羊羹がツルンと押し出されてくる仕組み。

みずみずしい喉ごしと、ほんのりと竹の香りが鼻に抜ける瞬間がたまりませんでした。
竹流し 特大(1本入)


こちらは一風変わった『特大(1本入)』!立派な太い竹を丸ごと1本使った贅沢な水羊羹です。

普通サイズをそのままドーンと大きくしたような存在感!

こちらも(小)と同じように付属のピンで穴を空けて取り出します。


好きな厚さにカットしてみんなで切り分けていただくのもイベント感があって楽しかったですね。
なつかしい季節菓子と七夕の短冊

むかし、夏祭の縁日には必ず、筒竹の水ようかんをすすりました。
そこで、きょう、なつかしい季節菓子。
よく冷やしてお召しあがりください。
店主敬白

『竹流し』には七夕の短冊が添えられていて、季節の行事を大切にする赤福さんのおもてなしの心を感じました。
竹流しの特徴と原材料
| 特徴 | 赤福の餡で特製した水ようかんを青竹に流し込み、笹の葉でふたをした風情溢れる夏の水ようかん。 |
|---|---|
| カロリー | 1個あたり 110kcal |
| 賞味期限 | 当日中 |
新登場「笹わらび餅」へバトンタッチ

2023年夏からは『竹流し』から『笹わらび餅』へ、まさに伝統の世代交代ですね。
長年の感謝を込めて竹流しの思い出を胸に刻みつつ、新しく誕生した「笹わらび餅」も楽しんでいきたいと思います!
新登場した「笹わらび餅」の実食レポはこちら↓

一年の朔日餅まとめはこちら↓

※ この記事はかつて販売されていた赤福「竹流し」の記録・思い出レポです。現在の販売状況については公式サイトをご確認ください。

