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東区『日本福音ルーテル復活教会』十字架の窓が神々しいヴォーリズ設計小教会

毎年「文化の日」に市役所・県庁など貴重な文化財が開放解放されるのに合わせ、市役所愛知県庁主税町教会→名古屋聖マルコ教会→日本福音ルーテル復活教会→東海学園大講堂と回ってみました。

ウイリアム・ヴォーリズが設計した「日本福音ルーテル復活教会」、華やかさはありませんが日の光に浮き上がる十字架はシンプルながら厳かさを感じるすてきな教会でした。

建物情報&MAP

名称日本福音ルーテル復活教会
にほんふくいんるーてるふっかつきょうかい
竣工1953/1960改修
設計ウイリアム・ヴォーリズ
見学11月3日(文化の日)に開放イベント有
その他登録有形文化財(2012年8月指定)

木造平屋建、建築面積一七七平方メートル、切妻造スレート葺。南面中央の二階建玄関部に尖塔を建てる。外壁は腰を下見板張、上部をモルタル塗とする。単廊上部にはシザース・トラスの小屋組を見せ、西側内陣上部は十字架形の窓で飾る。明快な意匠の小会堂。

文化庁・文化遺産オンライン参照

アクセスは?

アクセスは名鉄瀬戸線 「森下」徒歩5分ほど、十字架の格子窓の三角屋根が目印です。

南面中央の二階建玄関部の尖塔が特徴的。ウイリアム・ヴォーリズ設計の建物は登録文化財になっています。

平屋建ての礼拝堂、上部はモルタル塗で腰を下見板張。

外観から見える十字架は礼拝堂のメインになっているんですね、無駄がなく簡潔なデザインは好感がもてます。

天井の木の梁もよいですね。

陽の光で浮き上がる十字架、窓は思えない神々しさですね。

さいごに

シンプルな礼拝堂ながら厳かさを感じられるノスタルジーな教会でした。

入口ではフリーマーケットなども開催されていましたよ。

*2023年11月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

施設情報

<施設情報>
日本福音ルーテル復活教会(にほんふくいんるーてるふっかつきょうかい)

住所:愛知県名古屋市東区徳川町2303
アクセス:名鉄瀬戸線 「森下」徒歩5分

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