熱海『くろんぼ』半世紀愛されるコーヒー好きママの渋レトロ純喫茶

熱海の純喫茶巡り、パインツリーから田園、そしてこちらくろんぼへ。

熱海の純喫茶はいくつかありますが、どこも観光客をメインにしているようで4時くらいに閉まってしまいますが、くろんぼは夜9時までオープンしているので有難し。

渋い純喫茶をさっそくレポ。

お店の場所は？

お店はメイン通りの坂にあり、そっくりなお店が２つ並んでおり姉妹で営業されています。

向かって左はドリンクがメインの喫茶店で店舗は１階、右が「スナック喫茶くろんぼ」で軽食もだす地下店舗。
”スナック”は軽食のスナックだそう。

創業は1960年代、半世紀超えですね。

店名”くろんぼ”は昭和時代に大流行した「ダッコちゃん人形」のようにたくさんの人に愛されるようにと名付けたそう。

入口横のショーケースには食品さんブルが並んでいます。

おしゃれなドアハンドルを押していざ地下へ。

入口はいってすぐには豪華な花が。

店内の雰囲気は？

地下は思ったよりも渋くてシンプル。とてもきれいにされていますね。

床も壁もストーン、天井と壁のウッドがよい具合に温かみを添えています。

カウンターに並んだチェア、常連さんはこちらに座るのかな。

こちらのお店、ママさんがまだまだ若い頃にオープンしたお店だそうですが渋いですよねぇ。

メニューの種類と値段

軽食（スナック）

スイーツ

コーヒー

『コーヒー』（500円）を、一口飲んだらとってもおいしくて思わず「おいしい。」と口にすると、ママさんがコーヒーを褒められると嬉しいわと。

ママさんは元々コーヒーが大好きで喫茶店を始めたんだそうですよ。 こだわりの伝わるコクのある一杯でした。

貸切状態だったのでひとしきりお話相手になっていただき、半世紀以上お店を守るママさんのお話はい色々と勉強させていただきました。

熱海の純喫茶をさらにチェック！

さいごに

熱海の純喫茶は広めのお店が多かったのですが、渋くてほどよい広さの地下のお店は雰囲気抜群でした。

熱海にまた行けたら、ママさんの淹れるおいしいコーヒーをぜひまた飲みに行きたいな。

＊2022年12月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

店舗情報＆MAP