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池袋『自由学園 明日館』フランクロイドライト設計した有形文化財の食堂でティータイム

フランク・ロイド・ライト設計した重要文化財指定の名建築、1927年(昭和2年)に建てられた池袋『自由学園 明日館(じゆうがくえん みょうにちかん)』へ。

こちらでは「建物見学のみ(500円)」と「喫茶付見学 (800円)」が販売されており、300円でティータイムを楽しめるのでぜひ時間の余裕をもって訪問してくださいね。

こちらの記事では自由学園明日館食堂カフェの様子をご紹介しますね。

自由学園明日館はこちら↓

食堂(カフェ)

自由学園 明日館では教育の一環としてお昼ご飯を生徒たち皆なで調理し一緒に食堂でいただいていたそうです。

食堂は現在はカフェスペースとなっており、ドリンクやスイーツをいただけますよ。

食堂は生徒が増えて手狭になったため増築されましたが、竣工当時は正面がホールのように天井から床まで大きなステンドグラスの窓になっていたそうです。

奥をくり抜いたような形になっていますね。

確かにこちらの窓デザインだけライトっぽくない?

こちらの照明も雰囲気に合わせてライトがデザインしたもの。

スイングドアの向こうが調理場だったのかな。

ドリンクだけかと思ったらスイーツがついてきました! ドリンクはさほど種類はなくスイーツも選べませんでした。

スイーツは「自由学園食事研究グループ」が作ったものかな、やさしい味わいでおいしかったです。

そうそう、ジェイアール名古屋タカシマヤでも「自由学園食事研究グループ」が作ったクッキー缶が購入できるんですよ。

食堂以外の自由学園 明日館レポはこちら↓

帝国ホテル ライト館はこちら↓

帝国ホテル ライト館の喫茶室はこちら↓

さいごに

100年近くも前に少女たちがここで共に食事を作り、食卓を囲い、楽しくおしゃべりしていたんですね。

一世紀たっても色褪せないデザイン、やはりフランク・ロイド・ライトは素晴らしい建築家です。

*2024年9月撮影

↓『自由学園 明日館』の見学については公式サイトでご確認くださいませ↓
https://jiyu.jp/

<施設情報>
自由学園明日館

住所:東京都豊島区西池袋2-31-3
アクセス:JR「池袋駅」メトロポリタン口より徒歩5分

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