大坂純喫茶巡り、やっと行けた城東商店街『白泉堂(はくせんどう)』。
カオスなお店も子どもの頃に通った駄菓子屋のごとく、さらに奥の喫茶店には昭和の空間がそのまま広がっていました!
売店の様子はこちら↓
大坂『白泉堂』昭和のまんま、商店街の懐かしい昭和駄菓子屋さん
お店の場所は?
お店の場所は蒲生四丁目駅から徒歩1分、城東商店街の中にあります。
「オヤツタイム 白泉堂」の看板商品は六甲牧場の上質な牛乳を使った”ソフトクリーム”、昭和の頃には贅沢でまだ珍しかったんでしょうね。
店内の雰囲気は?
駄菓子屋の奥、オレンジのスウイング扉をくぐると喫茶店です。
カウンター席と周りに椅子がいくつか。
奥のお習字はお孫さんの子どもの頃の作品だそうですよ。
カウンターテーブルの上のカラフルな照明がかわいい!
コロンとしたカウンターのテーブルとカラーもいい感じです。
壁には小さなテーブル付きのベンチ。
喫茶すずで待ち合わせした地元の知り合いは、子どもの頃にもソフトクリームを食べてた頃にも小さなテーブルがついた椅子に座ったそうです。
先客の同じ年代の女性2人も小さい頃に商店街のお祭りがあるとここでイカ焼きやソフトクリームを食べてたそうですよ。
カウンターの奥はメニューになっていて、おしゃれなのです。
カウンターのカーブやフォルムのデザインがとってもおしゃれで、大阪万博で活躍したデザイナーさんに作ってもらったとおっしゃっていました。
大坂万博開催が1970年(昭和45年)なので、この年あたりにオープンしているんでしょうね。
奥はタイルになっています。
喫茶メニュー
- ほっとコーヒー・・300円
- ほっとココア・・300円
- ほっと紅茶・・300円
- かふぇオーレ・・300円
- ほっとミルク・・250円
- コーラ・・250円
- ソーダ・・250円
- カルピス・・250円
- あいすコーヒー・・380円
- あいすティ・・350円
- あいすオーレ・・380円
- れもんスカッシュ・・350円
- みっくすジュース・・450円
- クリームソーダ・・400円
- クリームコーラ・・400円
- クリームコーヒー・・450円
- クリームジュース・・550円
- 缶ビール・・300円
- トースト・・150円
- トースト&コーヒー・・450円
- 甘酒・・250円
- くず湯・・250円
- Aいかやき・・200円
- Bいか玉子・・230円
- Cいか玉子野菜・・300円
- Dデラックスいか玉子野菜・・500円
- ねぎやき・・400円
増量+玉子・・30円
+いか・・150円 - 六甲牧場特製ソフトクリーム・・250円
- ソフトクリーム(小)・・180円
- ソフトもなか・・150円
- チョコソフトもなか・・150円
- チョコソフトもなか・・180円
- あずきソフトもなか・・180円
- チョコソフト・・350円
- あずきソフト・・350円
- みつまめソフト・・400円
- あんみつまめ・・400円
- 冷やしみつまめ・・300円
- あずきパフェ・・450円
- チョコパフェ・・450円
- あんみつソフト・・500円
- チョコみつソフト・・500円
- バニラデザート・・200円
- バニラもなか・・100円
銀色のトレイにはパン。
サンドイッチやカステラは勝手に食べて会計時に自己申告らしい(笑)。
ストロー入れ、これは滅多にお見掛けしませんね。
コーヒーは300円でもちゃんとサイフォンで淹れています。
おしぼりとお水も。
『自慢の六甲牧場特製ソフトクリーム』(250円)と『ほっとコーヒー』(300円)を。
本当はいかやき食べたかったけど、すずのモーニングがボリュームいっぱいでソフトクリームに。ソフトクリームもボリュームいっぱいでした。
コーヒーおいしいかった。
どこもかしこも昭和感いっぱいで涙でそうになりました。
どっこい、お支払いにはpaypay各種対応しています、お孫さんにイマドキ使えなきゃ!って言われたそうです。
さいごに
白泉堂、次に伺った時にもこのまま変わらぬ姿でお迎えしてくれるんでしょうね。
次はぜひいかやきを、いやねぎ焼きもいいなぁ。
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
店舗情報&MAP
<店舗情報>
白泉堂 (ハクセンドウ)
住所:大阪府大阪市城東区今福西1-9-27(google mapで見る)
アクセス:大阪メトロ蒲生四丁目駅から徒歩1分
電話:06-6931-4894
営業時間:10:00~19:00
フリーWi-Fi・電源:無
定休日:日曜日
喫煙・禁煙:
座席数:
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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