西天満『画廊喫茶イーゼル』木の温もりクラシカルな空間で蒸かし芋のモーニングを

大阪レトロ巡り2日目、朝から西天満『画廊喫茶イーゼル』へ。

お店へ向かう前に大阪市中央公会堂へ向かいましたが残念ながら閉館、大阪府立中之島図書館を見学してから橋を渡ってお店へ向かいました。

画廊喫茶の名の通りに店内には絵画が飾られ、使いこまれたウッドの渋い純喫茶はモーニングも素敵なんですよ。

お店の場所は？

お店は大阪高等裁判所の裏、京阪「なにわ橋駅」より徒歩5分、地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋駅」より徒歩8分ほどの場所にあります。

入口の扉はウッドに金具が渋い、看板もテントではなくウッドのようです。

店内の雰囲気は？

木の温もりのする店内、岐阜県から木材を運んだっておっしゃってたかな。 記憶違いだったらすいません。

壁に並んだ絵画はお兄さんの作品だそう。

カウンターは一枚板、立派な柱もあります。

使いこまれたテーブルと椅子、味わいがでていますよね。

上品なママさんと少しお話させていただきましたが創業から50年ほどになるそうです。

お店のデザインもお兄さんがされたそうで絵画だけでなく多才な方だったのですね。

メニューの種類と値段

珈琲

紅茶・ジュース

軽食

蒸かし芋とバナナのモーニング！

朝一番でこちらに向かったのは「モーニング」が食べたかったから。

モーニングは11時まで。

ドリンク代のみで「トーストまたはサンドウイッチ」、「卵またはじゃが芋」、バナナがついてきます。

サンドイッチにバナナ、そして食べたかった「蒸かし芋」！ 喫茶店で「蒸かし芋」ってすてきすぎるっ。

『ブレンド』（500円）もとってもおいしいです。
「ブルーマウンテン」などストレート珈琲も健在で、場所的に客層もいいんでしょうね。

灰皿もシックですてき。

店内にはクラシックが流れ、まさに画廊でくろぐようなリッチな朝のひとときを過ごせました。

帰り際、ドアのハンドルがこれまたシックでこれまた撮影。

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さいごに

店内だけ時間がゆったりと流れるような、静かでクラシカルな空間でした。

＊2022年2月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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