品川駅『ダリ』地下に広がる昭和空間、メニュー豊富な純喫茶

東京純喫茶巡りは品川駅からスタートして珈琲亭ルアン、喫茶室マロニエと１駅づつ移動しつつ品川駅戻り「喫茶ダリ」へ。

東京駅からは遠い気がしていましたが品川駅で降りるとブクマしてた３つの純喫茶を一気に制覇できちゃいました。

店名からして渋くて胸熱の「ダリ」、場所は品川駅からすぐの場所にあり、ネット情報によると創業は1980年初めあたり？らしい。

お店の場所は？

お店の場所はJR品川駅から横断歩道を渡ってすぐのところ。看板の奥の階段を下りた地下にあります。

駅からの道のりには新旧のお店が並び、通り過ぎてしまったくらいに入口は小さい（笑）。

日本初の駅のひとつ

JR東日本によると鉄道開業は1872年10月14日、品川駅は「品川駅～横浜駅(現在の桜木町駅)」間を先行して1872年6月12日に仮開業した日本初の駅のひとつ。

なんと去年2022年には仮開業150年を迎えた品川駅、そんな歴史あったんですね。
以前に新幹線待ちで西側でお茶しましたが、新しいビルが並んでいたのでもっと新しい駅かと思っていました。

今回「喫茶ダリ」に行こうと東側へ向かうと、こちらは新旧店舗が立ち並びんでレトロ感が残っていました。

それでも生き残っている純喫茶が「喫茶ダリ」だけとはなんとも寂しい。

豊富なメニュー

お店の前のメニューには「スタッフ不足にて席数限定で営業しています。スミマセン」と書かれていました（＊2022年11月下旬）。

地下に降りると華やかな食品サンプルが並んだショーケース。

食事メニューからドリンク、スイーツまで豊富。

木枠のガラス扉！レースカーテンが映えます。

この日は短縮営業されていたので、遠くから来店する方は事前に電話で確認した方がいいかもしれませんね。

店内の雰囲気は？

赤いベルベットベロアのソファーに白いカバー、王道の純喫茶！

奥の壁が魅力なのですが、席数制限で奥は照明が消されていました。残念～。

カウンター下のランプもいい感じ。

カプチーノ

『カプチーノ』（580円）、スプーンがすてきでした。

マンガや雑誌も豊富みたいで、時間潰しやほっと一息寛ぐにもぴったりの純喫茶。

前に西側のチェーン店入ったときはほぼ満席だし、座席狭いし、落ち着かなかったな～（純喫茶好きじゃない人と一緒だった）。

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さいごに

間口は狭いけれど、広々としてゆったりとした店内も魅力ですね。

メニューも豊富で穴場で魅力的な純喫茶でした！品川駅を利用するときはまたぜひ行きたい。

＊2022年11月現在

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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