名古屋二大庭園の一つとして知られる、熱田区の「白鳥庭園」へ行ってきました。この年は紅葉の訪れが少し遅かったこともあって、12月を過ぎてからも園内の美しい景色を楽しむことができたんですよ。
敷地全体に豊かな水がさらさらと流れていて、もう一つの二大庭園である「徳川園」ほどの華やかさは派手にはないものの、敷地の規模は名古屋随一。散策しているだけで心がほっこりと落ち着く素敵な庭園なんです。
園内にある和カフェもあわせてチェックしてみてくださいね↓

白鳥庭園の場所は?

白鳥庭園の場所は熱田神宮からもほど近く、地下鉄名城線の「神宮西駅」から歩いて10分ほど。大通りから少し入ったところにあります。
有料の広い駐車場もちゃんと完備されているので、熱田神宮へ参拝したついでにふらりと立ち寄ってみるのもおすすめです。

園内で見かけたこちらの灯籠のようなライト、よく見ると四面がそれぞれ「春・夏・秋・冬」のデザインになっているんです。細かなところまで意匠が凝らされていてお洒落ですよね。
白鳥庭園の施設概要

| 住 所 | 愛知県名古屋市熱田区熱田西町2番5号 |
| 料 金 | 大人 300円(中学生以下無料) 名古屋市在住65歳以上 100円 |
| 開園時間 | 9:00~16:30 |
| 駐車場 | 普通車 300円 / 大型車 1,200円 |

こちらの広大な庭園は、実は「中部地方の自然の地形」をモチーフに表現されており、築山を御嶽山に見立てて、そこを源流とする木曽川がさらさらと流れ落ちる様子を描いているのだとか。
滝や巨大な岩が創り出すダイナミックな源流風景から、清流が勢いよく流れる渓流風景へと続き、その渓谷の両岸を覆う楓の木々が、秋には見事な紅葉に染まる素晴らしい造りになっています。
四季折々の美しい原風景を楽しめる場所

園内では、春の梅や桜に始まり、サツキ、ツツジ、アジサイ、蓮、ハギ、そして秋の紅葉、冬のツバキや雪吊りへと、一年を通じて途切れることなく植物が迎えてくれます。
いつ訪れても、日本の古き良き原風景が静かに楽しめるのが、この庭園の大きな実力であり魅力なんですよね。
秋から冬へと移り変わる紅葉の景色

秋の紅葉シーズン真っ只中の11月には、優雅なお茶会や夜間のライトアップといった様々なイベントが行われてとても賑わうそうです。
今回は12月に入ってからの訪問だったので、少し紅葉は終わりかけの時期でしたが、それでも十分に息をのむ美しさでした。

大きな池には、可愛い鴨たちが気持ちよさそうにぷかぷかと泳いでいて、眺めているだけでとても和みます。

また、11月頃からは、北陸の兼六園などでも有名な、冬の重い雪から木の枝を守るための「雪吊り」が施されます。名古屋にいながらこの情緒ある幾何学的な雪吊りの風景を間近で見られるのは、なんだか少し贅沢な気分になりますよね。
園内にある「茶寮 汐入」の窓からも、遮るもののない美しい水面が一望できて、本当に素晴らしいロケーションです。

道すがら、バラ科の「ピラカンサ」(和名はタチバナモドキ)という植物の、鮮やかで真っ赤な実を見つけました。冬の澄んだ空気にとてもよく映えています。

地面に静かに散り始めたもみじの葉も、それはそれでまた、なんとも言えない日本の深い風情を感じさせてくれます。

園内をぐるりと一回りして心地よく体が冷えたら、最後は園内にある素敵な和カフェで、温かいお茶をいただきながら一休みするのも外せない楽しみです。
和カフェ「茶寮 汐入」の詳細はこちらの記事にまとめています↓

さいごに
ゆっくりと一回りすると1時間くらいでしょうか、ちょうどよいお散歩コースですね。
これだけ広大で丁寧にお手入れされた景色を300円で楽しめるなんて、名古屋が誇る素晴らしい実力派のスポットですよね。
梅や桜が咲き誇るうららかな春の季節にまたいいですよね。 熱田神宮の参拝の折には、ぜひ少し足を延ばして美しい静寂に癒やされてみてくださいね。
※ 記事の情報は公開日時点のものです。
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施設情報&MAP
<施設情報>
白鳥庭園
住所:愛知県名古屋市熱田区熱田西町2番5号
アクセス:地下鉄名城線「神宮西駅」4番出口から徒歩10分
電話:052-681-8928
営業時間:9:00~16:30(L.O.16:00)
定休日:月曜日(※月曜日が祝休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:有(白鳥庭園駐車場・普通車300円)

