★レトロ純喫茶を巡る旅★

大須『鳴門鯛焼本舗』あんこずっしり薄皮鯛焼き!メニューや場所など

関東・関西で人気の「鳴門鯛焼本舗(なるとたいやきほんぽ)」が2018年7月名古屋に初出店!場所は招き猫広場すぐです。

5月のゴールデンウィークに再オープンした「鯛福茶屋 澤屋八代目」に続き2店舗目となる一丁焼き・天然たい焼きですね。

オープン初日から多くの人で賑わっていましたよ。

お店の場所は?

お店の場所は招き猫広場すぐ近く、仁王門通りにあります。

店舗横には冷房がきいた8席のイートインスペースも!これは嬉しいですね。

天然鯛焼きとは?

天然鯛焼きとは”一丁焼きの金型”で一匹づつ直火で焼きあげる伝統スタイルの鯛焼きです。

現在では定番となった6個ほどの並べた金型で焼くたい焼きは、「天然たい焼き」に対し「養殖たい焼き」と呼ばれているんですよ。

一匹づつの金型は2kgほどもあり、片手で支えながら生地と粒あんを流し込むのは熟練の技。

今ではすっかり見かけなくなり、名古屋でも天然鯛焼きが買えるのはわずか2店のみとなってしまったので嬉しいですね。

鳴門鯛焼本舗は一丁焼きの天然たい焼きのチェーン店

名古屋であまり知られていませんが、鳴門鯛焼本舗は東京の浅草、日本橋。池袋など関東に18店舗、千日前、天神橋、梅田など関西に30店舗がある大手のチェーン店。

伝統の一丁焼きの金型で1匹づつ焼きあげることこにこだわった、関西発の「天然たい焼き」専門店だそう。

今回の大須店は、東海エリア初出店となるようです(7月7日に先に静岡でオープンしたようです)。
今後東海エリアでも展開していくんでしょうね。

メニューの種類と価格は?

天然鯛焼

  • 十勝産あずき・・280円
  • 鳴門金時いも・・280円
  • プレミアムカスタード・・300円

名物アイスもなか

  • アイスもなか・・220円
  • アイスもなか(あずき入り)・・270円
  • 抹茶もなか・・250円
  • 抹茶もなか(あずき入り)・・300円

ドリンク

  • 抹茶スムージー・・280円
  • ほうじ茶ラテ・・250円~

十勝産あずき

「十勝産あずき」(280円)、すぐそばのふれあい広場で屋根の下にもベンチがありますよ。

併設のイートインでももちろんOK!

尻尾が大きくてちょっとかわいらしいたい焼き、ちょと小ぶりかな。

皮はかなり薄皮でパリッパリのカリカリで香ばしい!粒あんは少しゆるめで甘め、頭から尻尾の先までぎっしりと詰まっています。

アイスもなか

『アイスもなか』(220円)、アイスがぎっしりで目の前で最中に挟んでくれるので皮はサクサク

アイスは昔懐かしいサッパリとしたシャーベットっぽいアイスで夏の食べ歩きにはぴったり!

抹茶スムージー

『抹茶スムージー』(280円)、厳選した抹茶を使ったスムージー。

甘さ控えめでさっぱり、抹茶はしっかり、こちらも夏におすすめですよ。

さいごに

5月にオープンした大須観音すぐの鯛福茶庵の天然鯛焼き、どちらも食べてみた感想を少し。
鳴門鯛焼本舗はサイズが少し小さめ、粒あんはゆるめで甘め、皮はパリパリサクサク、頭から尻尾まであんがギッシリ。

鯛福茶庵はサイズは少し大きめ、粒あんはほっくり甘さ控えめ、皮はサックリ少し甘め、あんこたっぷり。

どちらがおいしいかと言えばこれは好みの問題、わたし的には生地は鳴門鯛焼本舗、粒あんは鯛福茶庵ですかね。

鳴門鯛焼本舗は鯛焼きは少しお高めですが、サイドメニューのアイスもなかやドリンクがめっちゃ安くて魅力的!夏はお世話になりそうです。

店舗情報&MAP

<店舗情報>
鳴門鯛焼本舗 大須仁王門通店
住所:愛知県 名古屋市中区 大須三丁目43番4号 大須ビル
電話:052-262-0544
営業時間:10:00〜22:00
定休日:無休
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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