【岩村カステラ】松浦軒の本店と本舗の違いを食べ比べ!推しはどっち?

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岐阜県恵那市岩村町の城下町名物といえば、江戸時代から続く伝統の「岩村カステラ」。

岩村の街並みを歩いていると、目に入るのが「松浦軒本店」と「松浦軒本舗」の2つの看板です。「一体何が違うの?」「どっちを買えばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は「かめや菓子舗」までは手が回らなかったので(笑)、この2店に絞ってプレーンのカステラを実際に買い比べ&食べ比べしてみました!

原材料からサイズ、刻印、そして味の違いまで徹底的に比較します。

松浦軒「本店」と「本舗」の違い比較表

まずは、今回実食して判明した違いを表にまとめました。

比較項目松浦軒本店松浦軒本舗
名称和菓子洋菓子(和蘭風)
価格590円590円
内容量200g185g
賞味期限購入日から8日間購入日から7日間
原材料砂糖(国内製造)、鶏卵、小麦粉、はちみつ/膨張剤鶏卵(岐阜県産)、砂糖、小麦粉、和三盆糖、水飴/膨張剤
カロリー(100gあたり)319kcal枠内記載なし
表面の刻印ローマ字「MATSURA」右読み「軒浦松」
生地・味の特徴生地しっかりめ・しっかり甘め黄身が強く・ふんわり・やさしい甘さ
フレーバー展開プレーン中心(和菓子多数)抹茶、ブランデー、栗きんとん(秋限定)
包装ラッピング密封パッキング
試食ありなし
入手難易度デパ地下や全国銘菓コーナーでも購入可能岩村現地のみ(※通販はお取り寄せ可)

外観・刻印・パッケージの違い

左が白とグレーの包装紙の松浦軒本店、右がオレンジ色の包装紙の松浦軒本舗のカステラ

まずはパッケージから。左の本店は白にグレー、右の本舗はオレンジの包装紙。

サイズと重量

松浦軒本店と松浦軒本舗のカステラのサイズを並べて比較した様子
  • 本店:200g
  • 本舗:185g

どちらも1本590円(税込)と同じお値段。持ってみると本店の方がわずかにズッシリ感があります。

表面の刻印が全然違う!

カステラの上面に押されている刻印がそれぞれ違います。

上面に押された刻印の違い。上がMATURA表記の本店、下が右読みで軒浦松表記の本舗
  • 本店:アルファベットで「MATURA」
  • 本舗:昔ながらの右読みで「軒浦松」

ローマ字と右読みの漢字という、まさかの対比(笑)。ここも面白いポイントです。

包装の状態と日持ち

フィルムで密封パッキングされた松浦軒本舗のカステラ包装

本店のほうは昔ながらの紙包みと内包装ですが、本舗はピッチリと真空パッキングされています。
賞味期限は購入日からそれぞれ本店8日間本舗7日間でした。

今回は購入後3日目に実食。本舗のパッキングは3日経っても生地のしっとり感がそのままキープされていて安心感がありますね。

【実食】味・食感・原材料の違い

購入から3日置き、しっかり馴染んだタイミングで食べ比べてみました。

松浦軒本店と本舗のカステラ焼き色の比較。本店のほうがやや濃い焼き色

焦げ目も本店の方が濃い目かな。

松浦軒本店と本舗のカステラ断面比較。右の本舗のほうが卵黄の色が濃い

右の本舗の方が黄身が強く原材料も「鶏卵(岐阜県産)」が多く使われています。

カステラ断面のアップ画像。本舗の生地のキメがこまやかな様子

アップで並べてみると、本舗の方がキメがこまやかなのがわかりますね。

松浦軒本店:生地しっかりめ&しっかりとした甘さ

本店の原材料は「砂糖、鶏卵、小麦粉、はちみつ/膨張剤」。一括表示の名称も「和菓子」となっています。

食べてみると、生地はギュッと詰まっていてしっかりめの食感。はちみつの風味がきいたしっかりとした甘さがあり、「昔ながらの伝統的なカステラ」という味わいです。

松浦軒本舗:黄身が強くてふんわり&やさしい甘さ

一方、本舗の原材料は「鶏卵(岐阜県産)、砂糖、小麦粉、和三盆糖、水飴/膨張剤」。こちらは名称が「洋菓子(和蘭風)」となっています。

口に入れると食感はふんわり。本店と同じく甘めではあるものの、和三盆糖と水飴が使われているため、角のないやさしい甘さとコクが広がります。

覚えておくと便利!カステラは「冷凍保存」可能

食べ比べとは言え、さすがに2本はすぐに食べきれませんよね。実はカステラは冷凍保存が可能なのでカットしたら1切れづつラップ包んで冷凍しちゃいましょう。

食べるときは自然解凍するだけ、固まらないので冷たい状態で食べるのもありです。これなら好きな時に1切れづつ食べられて便利ですよ。

店舗の雰囲気と買いやすさ

お店の雰囲気や品揃え、購入場所にもそれぞれの強みがあります。

松浦軒本店:和菓子の種類が豊富で試食もできる

本店の店内は広く、カステラだけでなくお饅頭や季節の和菓子などが豊富に並んでいます。

店内にはお茶と試食のカステラが用意されており、味を確かめてから買えるのも嬉しい。

また、本店は名古屋ではジェイアール名古屋タカシマヤや名古屋三越、全国のデパートの諸国銘菓コーナーなどでも取り扱いがあるため、現地に行かなくても入手しやすいというメリットがあります。

松浦軒本舗:フレーバー展開と「岩村限定」のレア感

本舗はプレーンだけでなく、抹茶、ブランデー、そして秋限定の「栗きんとん」といったフレーバー展開が魅力です。

そして何より、本舗は岩村現地に来ないと買えないという限定感があります(※どちらの店舗も電話やネットでお取り寄せ自体は可能)。せっかく岩村まで足を運んだなら、現地でしか買えない本舗でぜひ購入してみてくださいね。

【駐車場情報】車で行くなら「観光用駐車場」一択!

本店・本舗ともに店舗の近くに専用駐車場は用意されていますが、どちらも城下町の狭い通り沿いにあり、場所が分かりにくく停めにくいです。

城下町の観光用無料駐車場に車を停めて散策ついでにお買い物するのがおすすめですよ。

まとめ:私は断然「松浦軒本舗」推し!

切り分けた岩村カステラとお茶のセット

さて、食べ比べを楽しんでみた結論、私の好みは断然「松浦軒本舗」でした!

どちらも甘めではありますが、本舗の「黄身の濃さ」「ふんわり感」、そして和三盆糖による「やさしい甘さ」から手作り感が伝わりますね。密閉パッキングで3日後でもふんわり感が失われない点もポイント高いです。

  • ネームバリュー・和菓子も一緒に見たい・しっかり甘めが好きなら「本店」
  • 黄身の濃いふんわり食感が好き・やさしい甘さが好き・現地限定感を味わいたいなら「本舗」

食べきれない分は冷凍保存もできるので、岩村城下町を訪れた際は、ぜひ皆さんも2店をハシゴして買ってみてください!

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。最新の情報は店舗にお問い合わせくださいませ。

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