こちらもGooglemapで一目惚れしておじゃました『喫茶 富士』、八熊通の路地を南にはいったところにあります。
創業50年、オーナーママが綺麗好きだそうで店内は清潔で何よりコーヒーがおいしい!
まだまだ元気な初代ママにお話を伺ってきたのでレポしちゃいましょう。
記事をサラッと流し読み
お店の場所は?
お店の場所は名古屋市熱田区、八熊通2の交差点を南にはいったところです。
こちらを北に行くと「八幡園 遊里跡」エリア、まだそれらしい建物がいくつか残されている名古屋では貴重な遊郭跡です。
店内の雰囲気は?
こんな手間のかかる”無駄な美”はイマドキはやらないよねぇ。
照明も壁の絵もすべて開店当時と同じで変えていないそうです。
メニューの種類と値段
ドリンクメニュー
- コーヒー・・380円
- 紅茶・・380円
- ミルク・・380円
- エード・・380円
- ココア・・430円
- カフェオーレ・・430円
- オレンジジュース・・380円
- トマトジュース・・380円
- カルピス・・380円
- ソーダ水・・380円
- コーラ・・380円
- バナナジュース・・430円
- クリームソーダ・・450円
- クリームコーヒー・・450円
- レモンスカッシュ・・500円
フードメニュー
- バタートースト・・400円
- ハムトースト・・450円
- 玉子トースト・・450円
- ハムサンド・・550円
- 玉子サンド・・550円
- ミックスサンド・・600円
- ウインナードッグ・・500円
- アイスクリーム・・430円
ドリンク代のみモーニング
分厚い半トーストにはバターたっぷりでおいし~。
入店は10時過ぎだったけどモーニングは何時までか確認しませんでした。
後で初代ママさんからお話を伺うと、喫茶店を始めるまで珈琲は飲んだことなかったんだとか。
そこでワダコーヒーさんに2か月間”タダ働き”で修業に通い、珈琲の淹れ方や接客など一から勉強したそう。
本場仕込みのママから受け継いだおいしさだったんですねぇ。
ちなみのコーヒー一杯100円からのスタートだったそうです。
お店を始めた頃には通りには10店くらい喫茶店があり、どこもお昼には満席になっていたそうですが、残っているのはこちら一軒のみなんだとか。
朝は店内でミーティング
店内に入ると元気なおじいちゃんたちが3人ほど、席をまたいで話に花が咲き「荷物預かってますとかのメールには返信しちゃいかん。」とか、タメになる情報交換をしておりました。
皆さん帰ったのを見計らい、写真撮らせてもらいました。
二代目ママさんはサッパリとした方で、「全然稼げてないけどカフェ行けないおじいちゃんたちのために開けてるのよ~。」と(笑)
その後、初代ママさん、二代目ママさん、後からきた常連女性と4人で1時間くらい盛り上がってしゃべってました(笑)
これぞ地元の喫茶店ですよねぇ。
さいごに
本当にきれいにされていてタイムスリップしたみたい。
近くに行ったらまた是非寄りたいお店でした。
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
店舗情報&MAP
喫茶 富士
住所:愛知県名古屋市熱田区幡野町9−6(google mapで見る)
アクセス:JR尾頭橋駅から徒歩12分
電話:052-681-0889
営業時間:7:00~17:00(早めの閉店あり)
定休日:金曜日
喫煙・禁煙:全席喫煙可
座席数:
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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