東区『布池教会』ステンドグラスに囲まれてパイプオルガン演奏を、あいたて博で見学

新栄

あいたて博2025で「布池教会」を見学してきました。

近代建築好きとしては戦後に建てられた布池教会は”新しすぎ”なのですが(笑)、あいたて博の見学ではステンドグラスに囲まれてパイプオルガンの演奏を聞けると噂をきいて参戦、見事抽選に当たりました!

厳かな礼拝堂に響き渡るパイプオルガンの音、心洗われる見学会でした。

建築物概要

名 称名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂
(なごやかてどらるせいぺとろせいぱうろだいせいどう)
竣 工1961年(昭和36年)
設 計山下寿郎設計事務所
見 学午前9時~午後5時(昼休み12時~13時・毎週月・火および祝日は休業)聖堂は開放
(撮影禁止)
その他都市景観重要建築物、登録有形文化財(2015年指定)、あいたて博

市街地に建つ鉄骨鉄筋コンクリート造の教会堂。ゴシック様式基調で外壁をコンクリート打ち放しとし、双塔に透模様の尖塔を戴く。柱通りの内部に尖頭アーチを架け、外部にバットレスを付して高大な無柱空間を創出し、小屋を現した天井とともに昇高性を強調する。

文化庁・文化遺産オンライン参照

アクセスは?

アクセスは地下鉄東山線「新栄町駅」徒歩約6分、地下鉄桜通線「車道駅」徒歩7分ほど。

ゴシック様式基調、双塔に透模様の尖塔が伸びています。

階段をあがった正面玄関上の彫刻。

アーチの窓はステンドグラスになっています。

階段横mにマリア様。

礼拝堂

広い礼拝堂、こちらは結婚式会場としても大人気ですね。

管理人世代ではドラマの影響か教会挙式が流行り、わたしも友人の結婚式に出席しました。

祭壇正面はイエズスのステンドグラス。

それぞれの窓がすべてステンドグラスになっていてすてきな教会です。

入口側には2階があり、パイプオルガンが置かれています。

ステンドグラスには音楽の成人「セシリア」。

パイプオルガン

パイプオルガンの置かれた2階から見下ろした聖堂。

とても立派なパイプオルガン。

オルガンの内部構造ものぞかせていただきました。

2階からさらに鐘のある塔へ、これもあいたて博の見学会特権ですね。

鐘は日曜日のミサの前に鳴らすとおっしゃってました。早起きして聞きに行きたいなぁ。

向かい側の塔。

礼拝堂は開放

なんと礼拝堂は誰もがいつでも祈りを捧げられるようにと9時~17時(12~13時は昼休憩・毎週月・火および祝日は休業)まで開放されているそうです。

クリスチャンでなくとも心の休息に寄りたくなりますね。

*礼拝堂の撮影は不可。

さいごに

見学会の嬉しい特典として最後に神父さんのお話を聞かせていただき、パイプオルガンの演奏を楽しみました。

美しい礼拝堂に響くパイプオルガンの調べ、すてきなひと時を味わえました。

記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

施設情報

<施設情報>
カトリック布池教会
住所:愛知県名古屋市東区葵1-1208
アクセス:地下鉄東山線「新栄町駅」徒歩約6分、地下鉄桜通線「車道駅」徒歩7分

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