名鉄堀田駅の再開発がスタート、駅ビルと名店街はすでに閉鎖されています。
駅と改札はそのまま残されているんですが、50年近く前に建て替えられた駅舎は放射線状のレトロフィーチャーな雰囲気でカッコいい!
ってことでまずは駅舎の様子から。
サヨナラ名鉄堀田駅

大通りから名鉄堀田駅へ続く通路。

2024年4月訪問した時には「名鉄堀田名店街」「名鉄パレマルシェ」の看板が消され、2階の喫茶店の窓もビニールで覆われてました。
この時点で反対側に出る通路としては現役だったようですが現在は2025年6月現在は閉鎖されています。

名鉄堀田駅の開業は1928年(昭和3年)、駅舎が改築されたのが1939年(昭和14年)。
その後1968年(昭和43年)から順次高架化され、駅ビルが完成したのが1972年(昭和47年)とすでに半世紀超えているんですね。

放射線状に階段へと続く天井、床のタイルデザインとも相性がよくレトロフィーチャー。

改札口から見下ろした図、クールですが埃が目立つ、、、。

先ほどの入口左は階段。

改札口と空港線道路を渡る歩道橋に繋がっています。

なかなかカッコいい階段。

テナントも閉店してしまい寂しい感じなっちゃいましたね。

こちらが南口。


昔はこちら側がメイン玄関だったのかも。

パチンコ屋や飲食店など道路から入れるお店は最後まで営業されていたようです。

高架下で昭和な雰囲気。

名鉄マルシェは早々に撤退。

2025年6月現在はすべて覆われてしまっていました。
さいごに
再開発が完成に向かってる名鉄神宮前駅も駅舎はそのままなので、堀田駅もレトロフィーチャーな駅舎はそのままなのかな。
今後も様子を見守ってみたいと思います。
*2021年3月~2024年4月撮影。