港区・築地口『きっさ姉妹』常連さんで賑うメニュー豊富な純喫茶

港区、築地口駅周辺は徒歩圏内に多くの純喫茶が密集する、

レトロ好きにおすすめエリア、今回は築地口駅を降りてすぐのレトロ純喫茶『きっさ姉妹』をご紹介。

常連のお客さんで賑わうモーニングタイム、初訪問のわたしたちもやさしく迎えてくれました。

お店の場所は？

お店の場所は地下鉄名港線 築地口駅から徒歩2分、細い路地にはいったところにあります。

創業49年と言ってらっしゃったので1972年かな。

「姉妹」とあるように姉妹でやってみえましたが、現在は妹さんは引退して定年退職したご主人と一緒にやっていらっしゃるそう。

店内の雰囲気は？

間口は狭いですが、奥行きがあり結構広いです。

ビルに建て替えたそうですが、店内の間取りはそのままなんだそうですよ。

カウンターにはゆりの生花が飾れていました。

後ろの棚に並んだコーヒーチケットが人気ぶりを物語っていますね。

明るいママさんはとっても元気、常連さんたちと何気ない会話を楽しんでいました。

こんな風景は、喫茶店が日常に溶け込んだ名古屋ならではなんでしょうか？

ご一緒した関東出身のフォロワーさんが、築地口駅のレトロ純喫茶密集ぶりに驚いていました。

喫茶店が密集していてもそれぞれに常連がつき、気分や目的によっていくつものお店を渡り歩くのが名古屋流なんですよね。

メニューが豊富

メニューが豊富でびっくり！ ママ特製『生ヤサイジュース』が人気と後から聞いたので、今度は頼もう。

モーニング

モーニングはトースト一枚、またはゆで卵のどちらかがついてきます。

珈琲はアイスもホットも350円、おいしそうなピーナッツ付き。

「きっさ」が平仮名になってておしゃれ、ママさんもおしゃれで颯爽としてらっしゃいました。

使いこまれたおしぼりのウォーマー、銀のトレイ、どれも丁寧に使われています。

さいごに

この日は築地口駅周辺を6軒も梯子しましたが、まだ訪問していない純喫茶も。

徒歩圏内にこんなにたくさん残っているエリアも珍しく、それだけ港として築地口が賑わっていたんだなぁ、と感慨深いですね。

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※2021年4月訪問

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