★名古屋グルメブログ おいしいなごや★

御茶ノ水『画廊喫茶ミロ』路地奥の隠れ家的な純喫茶が復活したので自家製プリンを

御茶ノ水で三島由紀夫も通ったと言われる名店『画廊喫茶ミロ』、2020年頃に閉業となっていたのですが2024年8月に再オープンしたと聞いて訪ねてみました。

噂には聞いていましたが想定以上にわかりにくい細い路地の奥にある隠れ家的な不思議なお店、2代目ママさんが受け継いだようです。

アクセスは?

アクセスはJR総武線「御茶の水駅」の御茶ノ水橋口そば、通りから細い路地の先、Googlemapとにらめっこしながら迷いつつ辿り着きました。

通りにこちらの看板でてるから見つけてね。

路地を進むとこちらの看板が。

「営業中」のランプも。

ショーケースとロゴが書かれたポール。

ポールの足元がアートでした。

ショーケースのレースがいい感じ。

入口にもミロのイラスト。

リニューアルしてすっきりした雰囲気になったみたいですね。

椅子や照明は同じものを引き継いでいるようです。

グリーンのカーテンが渋い。

以前は2階があり、ママさんが集めたミロなどの絵画が壁に飾られて芸大の学生が多く来店していたんだとか。

飾られていたアートなオブジェはランプかな?

こじゃれた看板、残念ながら現在は使われてないみたい。

メニュー

フードはショーケースのパスタとホットドッグ、ビールとワインもあり。

映えメニュー。

ホットドッグを食べる気満々で朝一番(11時オープン)で行ったけど今日はできないと言われプリントブレンドを。

自家製プリン

『自家製プリン』(800円)、プリンアラモードのプレート版ってとこ? フルーツたっぷりでした。

『ブレンド』(600円)、ロゴ入りの脚付きカップがおしゃれ。

シュガーポットのスプーンがレトロ。

創業1955年(昭和30年)、三島由紀夫も通ったと言われる名店。

店内には初代ママさん時代の雑誌の記事の切り抜きスクラップが置かれており、以前の常連さんも懐かしい思い出に浸れそう。

さいごに

お休みは不定期なのでXで確認してから行かれるのがいいかもです。
https://x.com/gallerycafemiro

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

おまけ『サンロイヤルビル』

おまけで喫茶ミロのすぐ近くにあった「サンロイヤルビル」を載っけときます。

昭和40年代に建てられた宮殿のような突き抜けたビル、開業当時は「名曲喫茶ウイーン」として営業されていたそうな。

わたしが見に行った2022年11月にはすで建物は閉鎖されており下部分は隠れてしまってました。この時は「画廊喫茶ミロ」はまだ閉業のまま。

昭和遺産とも言われる名建築は2023年に解体、2024年秋に「画廊喫茶ミロ」を訪ねた時には新しいビルが建設中でした。

ビル内の螺旋階段がすばらしかったそうで現役の時に入りたかったなぁ。

店舗情報&MAP

<店舗情報>
画廊喫茶ミロ (ガロウキッサ ミロ)
住所:東京都千代田区神田駿河台2-4-6
アクセス:JR総武線「御茶の水駅」御茶ノ水橋口そば
電話:03-3291-3088
営業時間:営業日・営業時間はXにて確認
定休日:全席禁煙
喫煙・禁煙:完全禁煙
座席数:45席(テーブル45席)
駐車場:無
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