村岡総本舗の缶入『シベリア』、去年末にレモン糖さんがインスタにあげてたのを見てからずっとずっと気になってた。
お取り寄せで手元に届いたシベリア、レトロなデザインの缶も、上品なお味のシベリアも期待以上!
レトロ好き大満足のお取寄せです。
村岡総本舗の「令和のシベリア」
村岡総本舗は明治の創業から120年余り、羊羹をはじめ菓子文化と向き合ってきた九州・佐賀の銘菓「小城羊羹」初祖の老舗和菓子屋。
元々九州には「シベリア」はなかったそうで、カステラ伝承の地として老舗羊羹店として「令和のシベリア」を誕生させたそうです。
すべてがカワイイ!
夜中に思わずポチってしまった「シベリア」、翌朝8時前には丁寧な注文受付メールが届いておりました。
届いた商品はしっかりとプチプチで梱包されてました。
「おぉ~♪」と思わず声がでるほどオシャンな包装紙とショップバッグ。 ショップバッグは羊羹のイラストと同じなんだけど持ち手のネイビーが絶妙!
シベリアの包み紙がメッチャかわいいの!
シベリア缶 1,500円税込
かわいらしい包装紙を広げると、さらにまたかわいすぎる缶が登場!
「む」のロゴシールがこれまたよき。 反対側は「シベリア」のロゴが入っています。
蓋を開けるとこれまたキュン死レベルでかわゆし。 デザインも色目も素敵すぎてほおずりしたい。
缶の色と包装紙の色目がピッタリ同じ。
一つがこのくらいのサイズ。
中身はこんな感じ、密封パックになっています。
包みはしっかりとした高級感あふれる質感、開封時に懐かしい匂いがしたけど、これは印刷のインクの匂いなのかしら? 包みも丁寧に広げてコレクションに追加です。
バターカステラに自家製の粒餡、さらに真ん中には伝統製法の切り羊羹。
その昔、パン屋で買って食べたシベリアよりもかなり上品で上等なシベリア。バターカステラには発酵バターを使っているようで、まさに「令和のシベリア」ですね。
小城羊羹がおいしいのは知っていたので美味しいのは間違いないと思ってましたが、期待を裏切らないおいしさでした。
2種類のシベリア
シベリアは3種類、上の断面図でおわかりのように味は2種類あります。
今回お取り寄せしたシベリアと同じバターカステラと粒餡を使った「丸型シベリア」(3,240円)。
「三角シベリア」(2,160円)、こちらの方が昔ながらのシベリアに形が近く、こしあんとカステラでやさしい味わいのようですね。
そして缶に入っていたシベリア、村岡総本舗のサイトで単品(486円)でも購入することができます。送料は全国一律800円。
https://muraoka-sohonpo.co.jp/siberia/
*画像は村岡総本舗の公式サイトより借用させていただきました。
賞味期限は?
- シベリア・・・製造より21日間
- 丸シベリア・三角シベリア・・・製造より14日間
原材料は?
砂糖(国内製造)、卵、小豆、小麦粉、発酵バター(乳成分を含む)、水飴、寒天/香料 |
小城羊羹もおすすめ
こちらは以前に九州物産展で購入した「小城羊羹(本煉)」、江戸時代から続く製法で作ります。他にも小倉、抹茶、紅煉などもあります。
羊羹の包装紙イラストも繊細でレトロ、コレクションしてあります(笑)
白いのは浮き出した砂糖。
糖衣がシャリシャリとした食感でこれがおいしいんですよ!
原材料は「砂糖、小豆、寒天」とシンプル、賞味期限は13~20日、季節によって変わります。
九州物産展にシベリアが並ぶのかはわかりませんが、見つけたらまたご報告しますね。
さいごに
レトロな缶はお気に入りで手元におき、時々ニヤニヤしながら見てます。
シベリアも「風立ちぬ」の映画を見て食べたくなって何度か買いましたが、このシベリアがダントツでおいしいかも。まあお値段もいいですけどね。
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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