★レトロ純喫茶を巡る旅★

伏見「澤田商店」氷が主役の自家製蜜かき氷!レトロな店内も魅力的!

名古屋伏見の澤田商店さんへ「かき氷」を食べに行きました。

老舗の氷問屋さんが作る「かき氷」はやさしい口当たりでした。

2019年6月にクラウドファンディングでリニューアルオープン!新しいお店の紹介記事はこちら

お店の場所は?

東山線・鶴舞線、伏見駅から南へ歩いて5分くらい、名古屋ヒルトンの南300m位になります。

本業は昭和初期から続く「氷問屋」、まさしく氷のプロですね。かき氷は一年を通して味わえます、冬には焼き芋も売っているそうですよ。

店内の様子と雰囲気

創業は昭和始めという店内も情緒たっぷり。

並んだ丸椅子もおしゃれに見えるから不思議(笑)

店内はリフォームしてあるようですが、仕事用の量りや木箱はそのままのようですね。

かき氷の種類と値段

定番メニューはこちらの8種類

  • しろみつ・・・300円
  • くろみつ・・・300円
  • いちご・・・350円
  • シークワーサー・・・400円
  • ひやしあめ・・・400円★NEW
  • 氷あまざけ(ノンアルコール)・・・350円★NEW
  • パイナップル・・・400円
  • 抹茶・・・550円

トッピング■みるく100円■あずき100円(別添)■白玉3個100円(別添)*価格はすべて税込

他に毎月限定のフレーバー2種類が並びます。

2018年7月の限定メニューは「コーヒーミルク(500円税込)」と「冷やしみたらし(くろ蜜がけ)600円税込」です。
毎月新しいメニューが増えるので飽きずに通えますね。

くろみつ 300円税込

迷ったらまずはこちら「くろみつ(300円税込)」、口当たりはふんわりとまろやかでやさしい味わいです。
上質な氷は「キーン」としないんです。

澤田商店のかき氷の主役は”氷”。シロップはすべて自家製で、甘すぎずにやさしい味わいで氷のおいしさを引き立てます。

ひやしあめ 300円税込

6月からのメニューで新しくデビューした「ひやしあめ」をいただきました。
大阪の下町で昔から夏になると飲まれている「ひやしあめ」という冷たいドリンクをイメージしたシロップなんだそうですよ。

ほんのりとしょうがが鼻にぬけるさっぱりとしたお味。
澤田商店のかき氷は氷が主役なのでシロップは甘さもクドさもなくあっさりめ、夏にはぴったりなんです。

空気をたっぷりと含んでふわふわの氷、口どけがよくてキーンとなりません。

別添えのあずき 100円

あずきや白玉は別添えなので、後で追加してもOK!
今回の「ひやしあめ」あずきに合うか心配だったので後添えで注文しました。

かき氷にとろけるやわらかめのあずき。しょうがとあずき、結構あいますよ!

目の前で透明な氷のブロックを手慣れた様子でガシッガシって感じでカットしてくれています。こんなところを間近にも見られるのも、下町の味わいですね。

さいごに

店内はクーラーはなく、夏を感じながら冷たい氷をおいしくいただきます。
待つ間には「うちわ」が完備。冷たいかき氷をいただきながら”ほんわか”できるお店です。

名古屋・伏見『澤田商店』氷問屋のかき氷!レトロな店内でいただく

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

店舗情報&MAP

 

<店舗情報>
澤田商店
住所:愛知県名古屋市中区栄1-13-31
電話:052-231-4162
営業時間:12:00~18:00 (土日は〜17:00)
定休日:日曜日((但し7.8月は日曜も営業)
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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※ 記事の情報は公開日月時点のものです。

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