★名古屋グルメブログ おいしいなごや★

『帝国ホテル ランデブーラウンジ バー』光の壁を愛でながらティータイム、2031年に建替え

2024年から建替え予定の帝国ホテルの「ランデブーラウンジ」へ。

建替えになる前にと思いましたが「ランデブーラウンジ・バー」のある本館の建替えは2031年から始まるそう。

とは言え帝国ホテルのラウンジには何かないと行かないのでよい機会でした。

お店の場所は?

帝国ホテルの場所は東京メトロ「日比谷駅」から徒歩3分、日比谷公園のお隣。

庶民のわたくし、怖気つきましてホテルの前ではのん気に写真撮れず、収まりきらないしね。

明治政府と財界で「日本の迎賓館」として1890年に初代帝国ホテルが開業。

1923年には建築界の巨匠フランク・ロイド・ライト設計、通称“ライト館”が竣工、現在の「帝国ホテル東京本館」(1970年竣工)の建物は、3代目です。

2代目ライト館の一部は愛知県犬山「明治村」に移築され、今も多くの方に愛されています。

ランデブーラウンジ・バー

1階ロビー「ランデブーラウンジ」、庶民でもなんとか足を踏みいれられる空間(笑)。

ランデブーラウンジと言えば多田美波氏作「黎明」(通称「光の壁」)、約7,600個ものガラスブロックが壁一面を彩る大作です。

同じ色でもグラデーションがそれぞれ違い、微妙な色あい、大きさが違い、豊かな表情を見せてくれます。

「光の壁」をじっくり見たくて壁際に案内していただきました。

ペストリー セット

『ペストリーセット』(2,800円)、サービス料15%別途。

ケーキでもちゃんとナプキンがでてくるのね。

ドリンクは「カモミール」だったかな。

ポットが繊細なデザインですてき。

おいしいショートケーキでした。

帰り際にステンドグラスの撮影をお願いすると、わざわざ明かりをつけていただけました。

奥が「バー」、ちょうど営業が始まったくらいの時間。

バーの奥も見てみたい。

今年は「帝国ホテル ライト館」開業100周年でスクリーンに映像が流れており、ライト館の歴史や内部再現映像が流れていました。

こちらは当時ライト館で使われていたものだそう、チェアの感じが犬山「明治村」の喫茶室で使われているものと同じデザインなんですよね。

犬山・明治村に現存する「ライト館 中央玄関」と当時のライト館の再現映像を見比べ見ました↓

東京レトロ純喫茶をさらにチェック!

さいごに

壁を眺めながらゆったりティータイムを楽しめました。

7年後に「光の壁」も壊されてしまうのかしら? 大作すぎて移築は大変そうですよね。

*2023年3月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

店舗情報&MAP

<店舗情報>
帝国ホテル ランデブーラウンジ・バー(The Rendez-Vous Lounge)
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1
アクセス:

日比谷駅(東京メトロ日比谷線・千代田線、都営三田線)3分
銀座駅 (東京メトロ日比谷線・銀座線・丸ノ内線)5分
内幸町駅(都営三田線)3分
JR 有楽町駅 5分、新橋駅 7分

電話:03-3504-1111(代表)
営業時間:10:00~22:00
フリーWi-Fi・電源:
定休日:無

喫煙・禁煙:完全禁煙
座席数:
駐車場:
食べログで口コミを見る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

You cannot copy content of this page