東京レトロ巡り、今年リニューアルした九段会館と近くに残る銅板貼り建築を見学してきました。
賑やかな通りから入った路地はタイムスリップしたようにそこだけ昭和の街並、奇跡のように残った銅板建築2軒のうち1軒「甘味喫茶 寿々木」さんであんみつをいただいてきました。
九段会館はこちら↓
アクセスは?
アクセスは都営地下鉄・東京メトロ「九段下駅」より徒歩1分ほど、大通りから一歩入った路地にあります。
1896年(明治29年)創業で大通りにお店を構えたそうですが1923年関東大震災でお店が焼失、こちらへ移転されたそうです。
こちらのお店だけでも100年近くになるのでしょうね。
入り口横のショーケースで和菓子も買えます。
和菓子の他にもおにぎりや雑炊などもいただける甘味喫茶です。
「寿々木」と書いて「すずき」と呼びます。
ちょうど小腹も空いたので中へ入ってみました。
メニューの種類と値段
- みつ豆・・520円
- 豆かん・・630円
- あんみつ・・630円
- クリームみつ豆・・630円
- クリームあんみつ・・740円
- 御膳しるこ・・650円
- 田舎汁粉御菓子セット(お茶と和菓子)・・600円より
- お抹茶セット・・700円より
- 珈琲セット・・700円より
- おにぎりセット・・520円
- より玉子ぞうすい・・740円より
*税抜価格
*他にもメニューあり
「マツコの知らない世界」でも紹介されたんですね!
あんみつ
『あんみつ』(630円)を、黒蜜がたっぷり。 温かいお茶もついてきました。
同じ路地に残る銅板貼り建築「寿司政」さん、こちらも由緒ありそう。
おそらく創建当時は同じような銅板建築がならんでいたんでしょうね。
今も残っているのは奇跡のようです。
こちらも同じ通りにある古い建物。
右上の窓は丸窓になっていたりと繊細なデザイン。
サイドにも窓があります。
さいごに
九段下の九段会館が建てられたのが1932年(昭和7年)なので昭和初期から賑わいと見せていただであろうエリアですが、銅板貼り建築が残されているのはこの路地くらいみたいですね。
再開発の話もあるようなので気になる方はお早めに行ってみてくださいね。
九段会館のレポはこちら↓
*2024年5月撮影
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
店舗情報&MAP
<店舗情報>
御菓子司 寿々木 (スズキ)
住所:東京都千代田区九段南1-4-3
アクセス:都営地下鉄・東京メトロ「九段下駅」徒歩1分
電話:03-3262-4964
営業時間:12:00~19:00(なくなり次第終了)
定休日:土・日曜日
喫煙・禁煙:完全禁煙
座席数:14席
駐車場:無
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