★名古屋グルメブログ おいしいなごや★

瀬戸『末広町商店街』ノスタルジー溢れる昭和なアーケード街を散策

あいたて博で瀬戸陶磁器会館日本鉱泉、そして末広町商店街の松千代旅館へ。

松千代旅館は見学予約なしで人が多かったので見学はあきらめましたが商店街がとてもよい雰囲気だったのでご紹介しますね。

末広町商店街

末広町商店街はアーケードのある商店街で瀬戸市内ではおそらく一番賑わいのある商店街ではないかと思います。

1897年(明治30年)に田園が埋め立てられ、通りを「末広町」と命名。
地域で最初のアーケードが1963年(昭和38年)に完成、昭和43年(1968年)「末広町商店街振興組合」が設立されたのは1968年(昭和43年)だそうです。

あいたて博に参加されている元旅館「松千代館」は創業1915年(大正4年)なので、明治から大正頃には陶器産業で栄えていたようですね。

大通りから商店街に入る角にカラフルなパチンコ屋さん。

パチンコ屋の入口に展示された古い写真は瀬戸電でしょうね、せともの祭りで装飾されているんでしょうか?

名古屋でも2005年までは「名古屋まつり」の日には装飾された「花電車」や「花バス」が走ってたんですよ。

パチンコ屋の2階は「中央劇場」で劇場へ上がる階段があります。

階段突き当りにかわいいタイル発見!

 パチンコ屋も中央劇場もずいぶん前に閉業されたようですね。

奥に進むとまたまたパチンコ屋さん。

ガラスブロックと女神のような看板が印象的。

こちらも廃業されてますね。

入口天井の照明もいい。

ガラスブロックをくり抜いた交換口、あやしげでとてもよき。

「宮田屋呉服店」。

「宮田屋呉服店ふとん部」。

ブラザー?ミシン。

薬屋さん。

シャッターアート。

和洋菓子、どこの商店街にもありましたねぇ。

飲食店?シャッターが下りてるのでおそらく閉業されているのかでしょう。

タイルがいい感じ。

表通りの「フレッシュベーカリー ささやま」、残念ながら閉業されてしまったそうです。

さいごに

昔懐かしい商店街、残念ながら閉業されているお店も多いですがリノベーションして新しいお店として営業されている店舗もみかけました。

ぜひまた賑やかな社交の場にして欲しいですね。

2024年11月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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