『長野・松本・上田』レトロ散策、国宝校舎や江戸時代から続く調剤薬局など

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長野レトロ巡り、松本市、長野市、上田市を回って散策してきました。2泊3日で時間が足りないし、事前調査不足だったかな。

長野は江戸時代、明治時代から続いているような建物も多く歴史と自然を感じれました。また教会が根付いている地だなとも思いました。

いくつか印象に残った建物をご紹介しますね。

松本市

国宝旧開智学校校舎

今回の長野旅行の目玉「国宝旧開智学校」、明治時代に地元の大工さんたちが匠の技を駆使して建てた学校。

150年を超えて保存してきた地元の方々の想いが伝わりますね。

学校とは思えない素晴らしい意匠があちこちに。

明治天皇も行幸されたとのことで明治天皇所縁の地として保護されていたようです。

松本城から徒歩10分くらいの場所なので少し足を延ばしてみてくださいね。

施設情報

<施設情報>
旧開智学校校舎
住所:長野県松本市開智二丁目四番一二号
アクセス:松本駅から北市内線「蟻ヶ崎高校前」下車徒歩5分
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:3月から11月までの第3火曜日(休日の場合は翌日)、12月から2月までの火曜日(休日の場合は翌日)、12月29日から1月3日まで
入場料金:一般(高校生以上)700円、小・中学校 300円(お得な電子チケット有)
詳細は公式サイト参照:https://matsu-haku.com/kaichi/info

旧開智学校入口の向かい側にブルーの木造建築「松本市旧司祭館」があります。

1889年(明治22年)にフランス人のオーギュスタン・クレマン神父により建てられた西洋館は以後100年近くにわたり松本カトリック教会の宣教師たちの住居として使用されたそうです。

こじんまりとしながらもすてきな雰囲気の建物、無料開放されています。

松本街並み

松本城近くの目立つ建物「松本教会」、パッと見ただけでは教会とわかりませんね。

近くの司祭館は135年前に建てられており教会の歴史も長いようです。

現在の教会は大正時代に建てられたようです。

かつてのメインストリートだったのか老舗のお店が多いエリアです。

「ナワテ横丁」、イイ感じの路地。

古い長屋?

自転車屋は現役だと思われ、観光地でもありますが生活感がありますね。

水路沿いの公園、なんと井戸がありました! 歴史と自然があふれる松本。

長野

長野駅周辺、毛糸の店「金子屋本店」。

カスパリー編みの教室をやってらっしゃるようです。

駅からの大通りを少し入ったところにある「アルプス温泉」、なんと江戸時代から続く歴史ある銭湯。

こんなかわいらしい銭湯、入ってみたい。

善光寺参道にお店を構える江戸時代から調剤を生業としてきた『小林薬局』、お店の一部の「まちかどミニ博物館」で古い看板や調剤器具を展示されています。

上田

のんびりとした上田エリア。

川沿い(ウォーターフロント?)のもじゃもじゃビル。

商店街のファッションショップ。

マネキンも昭和でよい感じ。

看板もこじゃれてます。

出窓のショーケース、2階のウッドの装飾と屋根が経年でいい感じになってる。

煉瓦屋根のビル、角のカットが無駄っぽくてよろしい。

喫茶店「亜羅琲珈」のお隣。

お寺と思ったらなんと十字架が掲げられていました。歴史のある保育園みたい。

長野のレトロ喫茶店や洋菓子屋さんはこちら↓

さいごに

長野には昭和レトロどころか江戸時代の歴史ある建物が多くて情緒があって歩くのが楽しかったです。
路地を歩けばまだまだ素敵な建物があるみたい。

今度は一人でリベンジしてあちこち散したいな~、東京から先には一人で行ったことがないのです。
っていうか一人で新幹線乗ったのも東京に就職した娘に会いにいった10年前が初めてだし。まさかそんなわたしがこんなに頻繁に一人旅するとは想像してなかったです。

*2025年4月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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