大阪レトロ喫茶店巡り、千日前商店街にある『喫茶アメリカン』へ。
1963年に建て替えた店舗は名古屋人からはキャバレーかナイトクラブぐらいのギラギラでお派手な純喫茶。
カーブを描く階段には煌びやかなシャンデリアにレリーフ、アメリカンムービーに出てくるような華やかなお店なのでした。
お店の場所は?
お店の場所は千日前商店街、丸福珈琲店本店と同じ商店街にあります。
アクセスは大阪メトロ御堂筋線 なんば駅15番出口徒歩3分・堺筋線 日本橋駅徒歩3分・千日前線日本橋駅徒歩3分、近鉄線 日本橋駅徒歩3分、阪神なんば線 大阪難波駅徒歩5分ほど。
立派な看板が2つ、コーヒーは自家焙煎。
戦後すぐ1946 年に創業、 1963年に木造だった店舗をビルへと建て替えたそうなのですでに半世紀以上となる店舗は商店街でも目立つレトロモダンな店構え。
今まで見た中で一番大きなショーケース。
パフェやみつ豆も種類豊富840円~。
オムライスやイタリアンスパゲッティ、ピラフと喫茶店の王道メニューが並びます。
梅田のマヅラ喫茶店と同じく、大阪の顔として「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」に選定されています。
まさに現役の昭和ミュージアムですよね。
店内の雰囲気は?
一歩中に入ると豪華なシャンデリアに目を奪われます。
2階へと上がる階段の壁に飾られた、立体的なモチーフも素敵。 こちらのシャンデリアは業者がクリーニングしてるそう。
階段があるエントランスはテイクアウト用のケーキが並ぶショーケースが置かれており、受付スタッフさんがいました。
入口のスタッフさんが表で撮影していたのを見てたらしっく、「嫌がる方がいるので人に向けて撮影しないで。」と注意されたので人が映らない程度に撮影を。
メニュー表も”アメリカン”ですね。
ブルーベリーヨーグルト 800円税込
『ブルーベリーヨーグルト』(800円税込み)、メニュー名違ってるかも。
銀色の皿にのってる!
コーヒー飲みっぱなしだったのでヨーグルトでさっぱり。
さすがケーキも作ってるみたいなのでフルーツが豊富でおいしかった。
レシートもオリジナル、色つきは珍しいですが大阪では普通なのかな?
さいごに
地味な喫茶店に慣れた名古屋人にはちょっと居心地が、、、。
大阪レトロ喫茶店巡りでは地域の違いを感じ、楽しい旅となりました。
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。
店舗情報&MAP
<店舗情報>
純喫茶 アメリカン
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-4 株式会社アメリカンビル(google mapで見る)
アクセス:・大阪メトロ御堂筋線 なんば駅15番出口徒歩3分・堺筋線 日本橋駅徒歩3分・千日前線日本橋駅徒歩3分、近鉄線 日本橋駅徒歩3分、阪神なんば線 大阪難波駅徒歩5分
電話:06-6211-2100
営業時間:9:00~23:00(L.O.22:45)【火曜】9:00~22:30(L.O.22:15)祝・祝前は除く
(モーニング~11時まで)
定休日:不定休(第2・3木曜日とその他1回木曜日の月3回休み、12/31休み)
喫煙・禁煙:完全禁煙
座席数:245席
駐車場:無(近隣にコインパーキング有)
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