阿倍野『珈琲専門店チケ』レコード盤音楽とともにこだわりの珈琲を楽しむレトロ純喫茶

西田辺駅を降り「水車」に寄った後はご近所の珈琲専門店「チケ」へ。

カウンタ―のみの店内にアナログなレコードの音楽が流れる空間でこだわりのコーヒーを香りごと楽しむ静かな時間。

コーヒー好きにはたまらないお店、そういえば鹿鳴館でもレコードかかってたなぁ。

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アクセスは？

お店の場所は大阪メトロ「西田辺駅」から徒歩2分ほど。

渋い外観の珈琲専門店。

店内の雰囲気は？

店内はカウンターのみ、先代が昭和34年に開業され娘さんが受け継ぎお一人で切り盛りされているようです。

シックで無駄のない空間に昔はバーだったのかと伺うとずっと珈琲専門店ですとのこと。

店内のBGMはアナログレコード、アルゼンチンタンゴの心地よい響き。

壁にもアルゼンチンタンゴの写真がいくつも飾られており、オーナーのご趣味だそうです。

壁には黒電話は現役、壁掛け型の黒電話は初めてみたかも。

たまに若い方が鳴らしてみていいですかと電話されるそうです（笑）

メニューの種類と値段

• ノアール・・1,800円
• クレオール・・2,500円
• メキシカン・・1,000円
• アラビアン・・1,000円
• ブラジリアン・・1,000円
• イタリアン・・900円
• ウヰンナー・・800円
• ブルーマウンテン・・1,000円
• 其の他単品各種・・各800円
• ルシアンブレンド・・800円
• チケブレンド・・800円

ブレンド

ブレンド、丁寧に淹れられたおいしいコーヒーでした。

スプーンもおしゃれ。

灰皿が置かれていたのマッチの有無を伺うと、もうマッチはないとのこと。

これはお渡しできないけど、と手元のマッチを見せてくださいました。

マッチのデザインもシックでおしゃれ。

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さいごに

1959年から65年、ずっと珈琲専門店として珈琲にこだわってきたお店ってすごいですね。

昭和のまま時が停まったような空間でアナログから流れる音楽を聴きながらゆったりとコーヒーを楽しむ、贅沢な時間を満喫できました。

＊2023年10月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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