休館中【山の上ホテル】プリンアラモードをコーヒーパーラーヒルトップで味わうキオクと記録

東京

文豪たちに愛され、小説の舞台にもなった神保町・お茶の『山の上ホテル』、憧れのホテルのラウンジカフェ「コーヒーパーラー ヒルトップ」でプリンアラモードをいただきました。

街中のホテルというより、静かな別荘のような佇まいとクラシカルな雰囲気。 ラウンジはマダムたちでいっぱいでした。

※山の上ホテルは現在、全館休館中です(2024年2月〜)。本記事は休館前の訪問記録です。最新情報は公式サイトをご確認ください。

伝説のプリンアラモード「山の上ホテル コーヒーパーラー ヒルトップ」

【場所詳細】山の上ホテル コーヒーパーラー ヒルトップ

所在地:
東京都千代田区神田駿河台1-1

アクセス:
JR御茶ノ水駅 徒歩5分 / 神保町駅 徒歩7分

▶ Googleマップで場所を確認

営業時間:
11:30~21:00(L.O.20:00)※現在休館中

定休日:
無休(現在全館休館中)

【この場所の魂】
文豪たちに愛された静謐な時間と、クラシカルな美学が息づく場所。2027年夏の再開を待ちわびつつ、記録としてこの場所の気品を残します。

アクセスは?

明大通りの交差点の看板から坂を上り辿り着いた「山の上ホテル」、クラシカルな建物に心震えます。

アクセスはJR「御茶ノ水駅 」御茶ノ水橋口から徒歩5分、 「神保町駅」から徒歩7分ほどです。

1937年創業のクラシックホテル

本館は1937年(昭和12年)にアメリカ出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計により完成、当初は財団法人日本生活協会が管理しており、戦後はGHQの管理下に置かれました。

GHQ接収解除を機にホテルとして開業されたのが1954年(昭和29年)、GHQ接収時代の建物の愛称「Hilltop」から「山の上ホテル」と名付けました。

かつて出版社の密集していた神田に近く、ホテルには作家たちがカンヅメになって執筆、ロビーでは原稿を待つ出版社の社員たちが待ち構えていたとか

川端康成、三島由紀夫、池波正太郎、伊集院静など著名な作家たちに愛されてきたホテルです。

素敵なタイルの階段

正門からホテルに入り階段で地下のラウンジへ。リズムを刻むような美しい流れを描く階段の手すり。

階段の装飾、両脇の壁に上品でかわいらしいタイルがあしらわれ、ノスタルジーに誘います。

階段周りだけでも多くのタイルが使われており、華美でなくとも贅をつくしているのがわかります。

廊下にも続いている壁下のタイル、やさしく奥へといざなうようです。

廊下は一面の豆タイル、カーペットのように見えるのもタイルですね。

こちらはレトロで可憐なお花のタイル。タイル好きにはたまらない空間で足どりも軽くなります。

スワンが主役の「山の上ホテル プリンアラモード」

  • 山の上ホテルのプリンアラモード・・1,800円
  • ドリンクセット+800円(14~17時ティータイム限定)

14時~17時のティータイム限定で、コーヒーかブレンドティーを800円で追加できます。

平日15時頃に到着すると「コーヒーパーラー ヒルトップ」は満席で2組ほどが椅子にかけて待っていました。

わたしも20分ほど椅子にかけて20分ほど待ってから着席しました。

薔薇のレースをあしらったナプキンにアンティークなカトラリー、プリンアラモードが来る前から心躍ります。

『山の上ホテルのプリンアラモード』(1,800円)、思わず乙女にもどってしまいますね。

たっぷりのフルーツにプリン、そしてアイスクリーム。

そして主役は「スワンシュー」、生クリームがふわふわの羽毛を彷彿とさせます。

ブレンドティー

『ブレンドティー』、ポットとかわいらしいカップ&ソーサーで提供。

ノスタルジーな空間

貴婦人のようなフォルムの椅子。

アンティークな照明もこのホテルを見守り続けてきたのしょう。

こじんまりとしたティーラウンジ、派手さはありませんが上品で居心地のよいクラシカルな空間でした。

まさにこの歴史を重ねたおごそかな空間で過ごす時間こそがご馳走なのかもしれません。

「ヒルトップ」近道を発見!

坂道をあがった通りから直接ラウンジの入口まで行けるみたい、ショートカットできたんですね。

ランチは3,200円~、チャンスがあればぜひ行きたいなぁ。

【最新情報(2026年6月】わたしが訪問後、間もなくしてから休業のお知らせがありました。その後の混み具合はすごかったようですね。

一時は閉館ともささやかれましたがホテルの再開が決定、2027年夏頃に「山の上ホテル 東京」としてリニューアルするそうです。
「プリンアラモード」を待ち焦がれている乙女たちも多くいるのではないでしょうか。

まとめ

憧れの山の上ホテル、クラシカルで穏やかな時間が流れるすてきなラウンジでした。

2022年11月訪問撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

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