★名古屋グルメブログ おいしいなごや★

和歌山『熊野本宮大社』八咫烏の伝説が残る熊野古道の熊野神社総本宮

7月は和歌山の市街地へ行きましたが9月は車で南紀串本へ、帰りに熊野本宮大社へ寄ってきました。

和歌山県には「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」と熊野三山と呼ばれる神社があり、熊野古道で巡拝することができるそうです。

熊野本宮大社

「熊野本宮大社」は全国3000社ある熊野神社の総本宮で、上四社、中四社、下四社の三社からなり熊野三所権現と言われるそうです。

立派な木の鳥居ですねぇ。

主祭神は「家津美御子大神(スサノオノミコト)」、歴史を遡ると古代本宮の地に神が降臨したと伝えられているそうです。
大斎原に社殿が建てられたのは崇神天皇65年(紀元前33年)、2,000年以上の歴史があるんですね。

駐車場から社殿まで158段の石段が続きます。

長い階段を上がるとやっと入口、八咫烏の旗もたってますね。

手水舎に八咫烏がいらっしゃいました。

5つの立派な御社があり圧巻です。

ちゃんと参拝の順番があるようですが、帰り際に見つけたので順番通りに回れなかった(汗)。

拝殿(黎明殿)

御社とは別に「拝殿(黎明殿)」があります。

こちらにも八咫烏。

八咫ポスト

神武天皇を八咫烏が熊野から奈良まで道案内をしたという言い伝えから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになったそうです。

と言いつつ、八咫烏がどれも新しめなんですけどねぇ。

大斎原大鳥居

熊野本宮大社から徒歩10分ほどのところに「大斎原大鳥居」があり、車からチラリと見えました。

明治22年(1889年)の8月に起こった大水害により本宮大社の社殿の多くが川の氾濫で流出し、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社へ遷座されたそうです。

大きな鳥居のみが広大な地に建つ姿に神々しさを覚えてぜひ間近で見てみたかったのですが階段で疲れきり歩けず、、、。
いつかリベンジしたい。

お土産はこちら「鈴焼」を↓

さいごに

南紀串本はお気に入りの場所で今回で3回目の訪問、ですが熊野三山は見逃してました。

年齢を重ねると神社仏閣好きになりますよね(笑)。次に行ったら残りの2社も参拝したいですね。

*2024年9月撮影

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
最新状況については公式サイト、お電話にてご確認くださいませ。

施設情報&MAP

<施設情報>
熊野本宮大社
住所:和歌山県田辺市本宮町本宮
電話番号:0735-42-0009
駐車場:有

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

You cannot copy content of this page