岡崎に本店のある「備前屋」のロングセラー『手風琴のしらべ』、昔はテレビCMも流れていて初和世代には馴染み深いお菓子。
「どうする家康」の流れで、岡崎と言えば「備前屋の手風琴!」って話を聞になって久々に食べたくなっちゃいました。
名古屋でもキヨスクで買えるよと教えていただきゲットしてきたのでレポ。
名古屋駅グランドキヨスクで販売
備前屋「手風琴のしらべ」、名古屋駅のグランドキヨスクで販売されていました。
- 手風琴のしらべ(5個入)・・766円
- 手風琴のしらべ(10個入)・・1,339円
手土産にリクエストされて必ず手風琴を買ってくと話してましたが、減り具合を見てもリピーターが多いみたいですね。
備前屋とは?
備前屋は1782年(天明二年)に初代が東海道三河国岡崎宿伝馬町(愛知県岡崎市伝馬通)にて創業、現在九代目となる和菓子所。
なんと創業240年超えの老舗屋さん、銘菓「あわ雪」のテレビCMがローカル局中京テレビで昭和60年代に流れていました。
「手風琴のしらべ」のCMはもう少し後だったような?
和菓子もちろん、ケーキ屋や焼き菓子など地元で愛されてきたお店です。
手風琴のしらべ
『手風琴のしらべ(5個入)』(766円)。
紙風船が懐かしい、今もちゃんと入っているんですね。
発酵バター香る折パイで、しっとりなめらかなこし餡を包んで焼き上げた、一番人気のお菓子です。
おうち使いからギフトまで、皆様に愛されてます。
備前谷公式サイトより
パイとこしあん、和洋折衷のお菓子です。
厳選された北海道小豆は自社工場で炊き上げて製餡、白双糖であっさりとした甘みに仕上げています。
パイ生地も小麦粉を丁寧に休ませながら144層のパイに、新鮮なうちにこし餡を包んで焼き上げます。
上品なこしあんにバター香るパイ生地、甘すぎないのでいくつでも食べられちゃう。
紙風船の意味は?
「手風琴」は楽器のアコーディオンのことで、パイの層がアコーディオンの蛇腹に似ていることから名付けたそうですよ。
吹きながらアコーディオンに因んで、息を吹き込んでふくらませる「紙風船」を添えているそう。
カロリー
カロリーは126kcal(1個当たり)
賞味期限
公式サイトによると日持ちは20日~40日。
グランドキヨスクで購入したものは5週間ほどでした。
原材料名&栄養成分
原材料名 | 白双糖(国内製造)、小豆(北海道)、小麦粉、発酵バター、加工油脂、砂糖結合水飴、水飴、卵、植物油脂、食塩 /乳化剤、香料 (一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む) |
栄養成分 | たんぱく質 2.1g、脂質 4.7g、炭水化物 19.0g、食塩相当量 0.07g |
名古屋駅でも購入可能!
備前屋でも大人気の「手風琴のしらべ」、嬉しいことに名古屋駅でも購入できちゃいますよ。
①グランドキヨスク
名古屋駅構内のグランドキヨスクで販売されています。
- 手風琴のしらべ(5個入)・・766円
- 手風琴のしらべ(10個入)・・1,339円
②ジェイアール名古屋タカシマヤ銘菓百選
ジェイアール名古屋タカシマヤ1階フードコート「銘菓百選」で販売されています。
- 手風琴のしらべ(5個入)・・766円
*現在は大河ドラマ「どうする家康」バージョン『手風琴のしらべ 鎧櫃(4個入)』(864円)が販売されています。
さいごに
久々にいただく「手風琴のしらべ」、上品な味わいでとってもおいしかったです。
直営店には「どうする家康」にのっかって『手風琴のしらべ【鎧櫃】(よろいびつ)』なんてのもあるらしい。
岡崎の本店にも行ってみたくなりました。
※ 記事の情報は公開日月時点のものです。
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