『四間道レストランMATSUURA』名古屋370年前の蔵でフレンチ ランチ！場所は？メニューは？

名古屋市西区の風情ある建物が並ぶ四間道（しけみち）で、約370年前の蔵をリノベーションしたフランス料理『四間道レストランMATSUURA』でランチしてきました。

四間道に伺うたびに憧れていた階段をやっと上がる日が（笑）。
建物だけでなく見た目も楽しめるお料理も素敵、さっそくレポしちゃいますね！

お店の場所は？

お店の場所は国際センター駅2番出口から徒歩5分ほど、四間道の風情ある街並みは歩くのが気になりません。

通でもひと際目立つ重厚な建物、散策のたびにいつかは入ってみたいと思っておりました。

お店は370年前の蔵をリノベーションしたレストラン、憧れの石段をやっと上れる！

けぶるような雨の中、裏に回ると青々とした緑の庭園が広がり目を奪われます。 渋い店構えとのギャップがすてき。

使い込まれた扉、何重にもなっているのか重厚感がたまりません。

天井が高く、独特の空気感。 厨房の上は２Ｆ席もあるようですがこの日は使われていないようです。

アンティークな家具を揃えノスタルジーあふれる店内、お客もほとんどが女性でした。

ランチメニューの種類と値段

• menu A・・3,000円
  アミューズ（お口取り）
  季節のスープ
  鰹のテリーヌ
  合鴨 胸肉 ロースト
  デザート
  コーヒーor紅茶 / 焼き菓子
• menu B・・4,000円
  アミューズ（お口取り）
  季節のスープ
  鰹のテリーヌor農園野菜のテリーヌ（スペシャリテ）
  本日のお魚料理
  合鴨 胸肉 ロースト
  デザート
  コーヒーor紅茶 / 焼き菓子
• menu C・・6,000円
  厳選素材を使用したコース料理（前日まで要予約）
• menu D・・10,000円
  厳選素材を使用したシェフおまかせコース（前日まで要予約）

＊サービス料10％、消費税10％別

こちらはドリンクメニューです。

Ａ 3,000円ランチ

この日は庶民らしく3,000円のランチを。

お店のスペシャリテ「農園野菜のテリーヌ」は（+500円）でチョイスできますが、それならＢランチ（4,000円）が加算料金もなくお魚料理もつくのでおすすめ。

アミューズ（お口取り）

木箱に入ったお口取り3種、開けるときの玉手箱感がたまりませんね。

左から「玉葱のムース」「ミニカレーパン」「ワカサギの南蛮漬け」。カレーパンはまだ温かでした。

ミニカンパーニュ、コロンとおいしそう。

青のりたっぷりのバター。

パンは温かく外カリ中ふわ、バターつけておいし～。

とうもろこしのポタージュ

確か「とうもろこし」でした、なめらかでやさしいお味。

鰹のテリーヌ

エディフルフラワーを散らしたテリーヌ、鰹がつやつや。

周りに3種ほどのソース、テリーヌは薄味で色々な味わいを楽しめました。

2個目は白いハイジのパンみたいなの。

合鴨 胸肉 ロースト

合鴨の胸肉ロースト、ソースが見ためよりあっさりしてこちらもペロリと。

ビジュアル的に印象的カンパーニュ、胡麻とくるみで香ばしい。 こちらの色はオートミールを使っているからだそう。

パンがどれも温かく、それぞれ味や食感が違っていてかなりポイント高いです！ 青のりのバターもさっぱりとしておいしかった。

デザート

デザートは「豆乳バブルとパンナコッタ」、出てきた時はバブルがもっときれいでしたが映らなくて残念。

コーヒー＆焼き菓子

デザートとは別に焼き菓子がドリンクと一緒にでてきます。

チーズみたいなのは「リモーネのマシュマロ」、たこ焼きは「チョコシュー」「抹茶のクッキー」。マシュマロがちょっと変わった食感でレモン感が強かったです。

コーヒーと一緒に登場したのが瓦にのった角砂糖。

平たいのが炭、ミニミニサイズのブラウンは黒糖の味、 炭はほとんどが炭なのか甘くなくてさっぱり。無糖派なのでそのまま摘まんで食べました（笑）

おじゃれた演出に話題も盛り上がりますよね。

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さいごに

予約をして伺いましたが少し遅れて入店すると満席、平日でも予約がおすすめです。

フロアはスタッフお二人で忙しそうでしたが感じの良い対応でした。 キッチンが落ち着いてからはシェフもデザートを運んだり、レジに立ったりしてらっしゃいました。

席数も多くはないので、パンはふかふかできめ細やかな料理がでてきた印象、 品数も多く大満足！

この後に天然酵母と国産小麦のパン屋芒種（ぼうしゅ）でパンを買い、大正ロマン溢れる月のうさぎでお茶をして帰りました。
久々のランチ会、やはりおしゃべりが一番のデトックスですね。

※ 記事の情報は公開日月時点のものです。

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