行列人気！国産うなぎが安い！愛知・三河一色『兼光』うなぎ御殿は予約がおすすめ

地元愛知でうなぎの本場と言えば”三河一色”。すっかり高級品となってしまったうなぎを、お値打ちに食べられるお店がまだまだあるんですよ。

今回は2014年7月にオープンした、うなぎ専門店「うなぎの兼光」で”炭焼きうなぎ”を堪能してきました。

兼光（かねみつ）は一色町で活鰻卸業を営む会社、自社池にて養殖された活鰻を使っているため、破格のお値打ち価格で鰻を提供できるんだそう。

しかも備長炭を使って手焼きで焼く本格派！いつも行列の人気店なんですよ。

お店の場所

車でのアクセスは、国道247号線“一色保育園南”交差点を南に約800m進み右側、名古屋からは車で約１時間ほどのドライブです。
「うなぎ御殿」と言われているだけあって、田舎道に目立つ大きな建物ですからすぐにわかりますよ。

お昼は行列、予約は必須！

予約した11時半に到着したらこの行列、開店は11時なので開店前から並んでいるんでしょうね。
予約の電話をいれた時には土日は2週間後しか空きがないと言われました3ヶ月前から予約が可能だそうなので、早めに予約をおすすめします。

お店に入ると、広い受付は待合室にもなっていました。それでも溢れて外で待っていたんですね。
名前を記入する紙があるので、そちらで名前を書いて待つようです。

店内の様子と雰囲気

予約席は２階になるようです。
予約の電話を入れた時に、「階段は大丈夫ですか？」と確認されたので１階にも席はるようです。
足が悪いと２階は不便ですものね、嬉しい心遣いです。

オープンして4年弱、まだまだ店内は綺麗で気持ちがいい。

廊下も広々としており静かですね。すべて個室になっているようです。

通された部屋はこちら、衝立を外すともっと広くなるようです。
それにしても多くの人が外で待っている姿を見ているだけに、広々とした個室は贅沢すぎる気がしちゃいますね。

メニューの種類と値段

*2017年4月から、残念ながら値上げしてしまったようです。

数量限定の「うな肝丼」/2,000円

こちらは数量限定の「うな肝丼（2,000円税込）」、目玉商品のようです。
名古屋・御園座にオープンした有名店だと”4,530円”、半額以下で食べられちゃいますね。もちろんうなぎが違うようですけど。

予約の時に「肝？」みたいなことを聞かれたので、食べたい方は予約ができると思われます。我が家は席だけ予約をしました。

こちらが御前のメニューです。うなぎの量が「6/6＝1尾」、「4/6尾」とか数字で書かれているのでわかりやすいです。
うな丼梅「4/6尾」＞が1,650円、松「6/8尾」2,650円と、名古屋ではこのお値段では国産うなぎは食べられませんね、しかも備長炭で手焼きしてるんですよ！ガソリン代考えても安いです。

おすすめメニュー

テーブルには山椒、爪楊枝と並んで「うなぎのタレ」も用意されていますので、タレはかけ放題です。
呼び出しベルで注文しましょう。

うなぎ１尾がのった「ひつまぶし」/2,550円

こちらが鰻１尾がのった「ひつまぶし（2,550円税込）」、肝吸いつきです。
薬味はネギ、わさび、刻みのりはパッキングされたのが出てきました。

照りがいい感じですね。でも土日で忙しいせいか焼きたてではなく、ほんのり温かい感じ。
タレは少なめですが、テーブルにタレが用意されているので好きなだけかけられます。少し辛めかな。

鰻を存分に味わえる「白焼御前」/2,300円

「白焼御前（2,300円税込）」。もずくがついてきます。

薬味は塩、わさび、しょうが。塩があっさりとしておいしかったです。

ふっくらとした鰻の本来の味をあじわえますね。
しかしながら食べなれた甘辛味がいいなぁ。。庶民だもん。

店内の雰囲気

予約席の２階しか見ていませんが、ゆったりとしておりお値打ち店には見えません。
廊下に置かれていた、わらぶき屋根を再現したこちらのジオラマがめっちゃ素敵！

ほら、中の畳やふすままでちゃんと作られているんですよ！

それぞれコンセプトの違う個室

こちらは田舎風？の個室、素敵ですね～。

１階の階段横の個室は掘りごたつになっていました。
待たずに済むし、ゆったりとした個室で食べられるし、予約しなくちゃ損ですね！

伊勢神宮外宮に奉納された三河一色の甘辛たれの蒲焼です。

「満天☆青空レストラン」で紹介されました！　【伊勢神宮外宮奉納うなぎ】三河一色産炭火焼き活うなぎ蒲焼き 3尾入り冷凍（タレ付き。謹製箱入り） 黒みりんの甘強酒造がつくる、昔仕込み本みりん使用！

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