栄ラシック『備長（びんちょう）』行列必須のひつまぶし！予約もできる便利な人気うなぎ屋さん

名古屋でひつまぶしで有名なのは熱田蓬莱軒、うな富士などたくさんありますよね。

名古屋・栄のラシック７Ｆにある「ひつまぶし名古屋備長 ラシック店（びんちょう）」も人気のうなぎ屋さん、7月初めの日曜日の12時過ぎに行きましたが1時間以上待ちました。

ラシックのお店では入口の焼き場がガラス張りになっていて、職人さんがうなぎを生から焼く様子を目の前で見ることができます。

日本にいてもなかなかじっくりと見ることができませんよね、海外からの観光客は焼いている様子を動画で撮影されていましたよ。

お店の場所は？

お店の場所は三越隣接のラシック名古屋７Ｆのレストラン街にあり、備長と書かれた和風の店構えが高級感があります。
通路の両側には椅子が用意されていて、座って待つことができます。

こだわりは？

関東では少ない「地焼き」が特長。蒸しの工程はなく、強火で焼き上げる”名古屋流”。

豊かな醸造文化を持つ地元愛知の「たまり醤油とみりん」が、香ばしさと照りを際立たせます。

皮はぱりっとしながら、身はしっとり旨みを抱えながらやわらかく、こだわりのたれと米でいただきます。

予約受付でお店の前で待ち続ける必要はなし！

混雑時にはタブレットで予約受付をして順番待ちの番号を書いたレシートを受け取れます。
ずっとお店の前で待ち続ける必要がないのが有難い、栄なら時間つぶしもできますからね。

この日は11時半に伺って1時間待ちとのことでしたが、その前にリニューアルして間もない松坂屋の蓬莱軒へ行ったら2時間半待ちだったのでまだマシでしょうか（笑）

職人が鰻を焼くパフォーマンスをライヴで！

お店の入り口の右側が焼き場になっており、職人さんが鰻を生から炭火で焼く様子をじっくりと目の前でみることができます。

海外からの観光客や子供たちが興味深そうに眺めていました。
実際にうなぎを焼く様子をじっくり見られるチャンスなんて大人でもなかなかありませんよね。

店内の雰囲気

店内は50席ほどと結構広いです。窓際の席は景観もよくて明るそうですね。

店内はウッドを基調とした落ち着いた雰囲気、ほとんどの方がやはりひつまぶしを頼んでいましたね。

メニューの種類と値段

＊2018年7月現在の価格です。

ひつまぶし 3,400円税込

1時間ちょい待ち、ひつまぶしをオーダーです。

ひつまぶしに徳利に入ったお出汁、お吸い物は肝吸いではないですが最近は肝吸いがつく方が珍しいかも。

入口で焼く様子を見ているだけに、余計においしそうに見えてしまう魔法。

さて、ここで「ひつまぶし」の美味しい食べ方をおさらいです。

まあ、この通りに食べているかと言えばそうでもなく、テキトーですね。
最後に海苔にネギ、ワサビをたっぷりとかけてお茶漬けでいただくのはマスト、お出汁もおいしかったです。

熱田蓬莱軒のタレよりもあっさりして少し辛めかな。

土日は予約がおすすめ！

備長ラシック店は予約ができる便利なお店、この日も予約で来ていた方が多くいらっしゃいました。
熱田蓬莱軒やうな富士、備長の修業先西本など、有名処はほとんど予約ができないので（蓬莱軒は懐石料理のみ予約が可能）貴重なお店ですね。
ホットペッパーでネットから24時間予約が可能ですよ。

平日12時までのお得なランチも！

平日には12時までですが、お得なランチもあるみたいです。
うなぎをガッツリ食べたい人は物足りなさそうですが、色々と食べたいマダムには嬉しいですね。

さいごに

伺ったのが繁忙期の7月だったので1時間待ちでしたが、時期をずらせばこれほど待たなくてもいいと思われます。
予約ができるので観光客も時間を無駄にしなくていいし、ちょっとした記念日にも便利に使えますね。
ラシック店の他にも市内には名古屋駅エスカ、大名古屋ビルヂング、金シャチ横丁にもお店があり、各店予約が可能です。

松坂屋の蓬莱軒はお店の前で行列に並ばないといけませんが、リニューアルでお店が広くなったので回転が速くてさほど待たなくてもいいみたいですよ。

※ この記事は2018年9月時点の情報です。

店舗情報＆MAP